外為市況=様子見ムード漂う

2020/08/07 6:00:00

 6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。
 トランプ米政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案をめぐる協議が継続する中、共和党の一部から7日までに合意がまとまらなければ協議は決裂するとの見方が台頭しているとの報が伝わる一方で、米労働省がこの日発表した週間新規失業保険申請件数が改善を示すなど。円の強弱材料が混在。加えて、米労働省が明日発表する7月雇用統計の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=105円台半ばでもみ合う値動きとなった。

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