東京外為市況=106円近辺での取引

2020/08/11 10:47:51

 連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。  前日の海外市場では、トランプ大統領が追加経済対策に関する大統領令に署名したことを受けて米景気の後退懸念が薄れるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中関係悪化への警戒感も根強く、一気に円安が進むムードでもない」としている。

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