東京外為市況=106円台後半での取引

2020/08/13 10:50:06

 13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国株の上昇で投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「貿易問題や香港情勢をめぐり米中関係の先行きが不透明なこともあり、一方的にドルが買われる展開にはなりにくい」としている。

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