東京外為市況=106円台前半

2020/08/20 10:20:03

 20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、金利全体を低めに抑える政策に否定的な見解が目立ったことが、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いを促し、106円台前半で取引されている。市場筋は「議事録公表後、ユーロも売られ本日はドル独歩高の展開になっている。」と指摘した。

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