東京外為市況=円は下落

2013/03/21 10:49:41

 21日午前の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=95円台後半での取引。
 本日早朝の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和策継続が決定されたことを受け、円売り・ドル買いが優勢となり、95円台後半に下落。その後は、朝方発表された2月の日本の貿易収支で赤字額が市場予想を下回ったため、円を買い戻す動きがみられたことで、95円台後半でのもみ合いとなっている。
 FOMCは景気判断をやや前進させると同時に量的緩和の継続を決定。出口政策の可能性は示唆されなかったが、緩和継続の結果として株高・債券安となり、リスク選好的な円売り・ドル買いが優勢になった。また、本日午後に黒田新日銀総裁の就任会見が予定されており、市場では「大胆な金融緩和策を早期に実施する方針が示されれば、円売りが加速する」との見方が出ている。

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