東京外為市況=キプロス問題の不透明感を受け、94円台半ば

2013/03/22 16:56:00

 22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=94円台半ばでの取引。
 黒田日銀総裁就任会見を通過し、新体制の始動に伴い期待する声があった臨時の金融政策決定会合が開かれず、金融緩和をはやした円売りが一服。また、午後になると、キプロスのサリス財務相がロシアからの金融支援獲得に失敗したと発言したとの報道を受け、ユーロ売り圧力が強まり、円が安全資産として買われる動きとなった。
 欧州中央銀行(ECB)は、キプロスが自力での財源調達などユーロ圏による支援合意を達成できない場合、緊急資金供給を25日で停止すると警告したことで、週明けにかけて、同国が預金課税法案に替わる新たな財源策を提示することができるかが焦点となっている。

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