東京外為市況=日銀の追加金融緩和を受け、95円台半ば

2013/04/04 17:10:55

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=95円台半ばでの取引。
 朝方は、米経済指標が事前予想を下回ったことや、日銀の金融政策決定会合を控えて市場の様子見ムードが強く、為替は1ドル=92円台後半での小動き。しかし、午後に入り、日銀が「量的・質的金融緩和」の導入を発表すると、市場の予想を上回る内容だったことで円売り・ドル買いが加速し、為替は1ドル=95円台半ばで取引された。
 日銀の金融政策決定会合では、金融市場調整の操作目標がマネタリーベース(当座預金+現金)に変更され、長期国債やETFの買い入れ額は2年間で倍増させる。また、長期国債の買い入れは、金融政策目的で行うものであることから、日本銀行が保有する国債の残高について銀行券発行残高を上限とする「銀行券ルール」を一時適用停止することなどが明記された。日銀の黒田東彦総裁は、金融緩和策決定後の記者会見で「戦力の逐次投入はせず、2年での2%の物価目標達成のために必要な措置は全て決定した」と述べており、欧米市場での反応が注目される。

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