東京外為市況=円は軟化、99円台前半

2013/04/19 16:59:54

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=99円台前半での取引。
 ワシントンで開幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議での議論の結果を見極めたいとの思惑から、朝方は積極的な商いが手控えられる展開。1ドル=98円台前半で推移した。その後、1日目の討議を終えた麻生財務相の「デフレ脱却を目指す日本の金融政策の説明に反論はなかった」との発言が伝えられ、ドル買い・円売りが活発化。取引終盤に、松尾憲治・生命保険協会会長(明治安田生命保険社長)が会見で「絶対的な金利水準が非常に低いなかで、国債を買いにいくスタンスは取り難い。限界はあるとはいえ、外債を買い増していくことが1つの選択肢と思っている」と述べたことで円は一段安となり、99円台前半まで円安・ドル高に振れた。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が日本の金融緩和強化について「われわれの視点から見て前向きな一歩だった」と評価したこともあり、市場では「G20は無難に終了し、円安の流れが継続する」との思惑が広がった。

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