東京外為市況=手掛かり材料に欠け、円は小動き

2013/05/08 17:00:26

 8日の東京外国為替市場の円相場は、98円台後半。
 新たな手掛かりとなる材料に欠けるなか、1ドル=98円台後半で始まった後は、概ね99円を挟んで小幅な値動きが続いた。中国の貿易統計が事前予想を上回る内容となったが、ドル・円相場への影響は限定的。取引終盤には再び98円台後半まで円が強含んだ。市場では「日銀の金融緩和策を背景とした円売りの動きは継続しているものの、99円台後半には実需筋のドル売りオーダーが控えているとの観測があり、方向感を見出しにくい」との声が聞かれた。
 NZドルは下落。ニュージーランド準備銀行(中央銀行)がNZドル売りの市場介入を実施したことで、1NZドル=0.83米ドル台を付けた。対円でも同82円台後半までNZドル安が進んだ。NZ中銀のウィーラー総裁は「ニュージーランド・ドルは著しく過大評価されている」との考えを示していた。市場関係者は「通過高が是正されなければ、NZ準備銀行は利下げに踏み切る可能性がある」と指摘した。

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