東京外為市況=円はFRB議長証言待ちのなか、102円台後半

2013/05/22 17:00:57

 22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半。
 本日発表された4月の貿易統計が引き続き赤字となったほか、日経平均株価が連日に渡って年初来高値を更新していることから、ややドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言を控えて模様眺め気分が強まり、円相場は102円台後半でのもみ合いとなっている。日銀決定会合では、金融政策は現状維持と予想通りとなったことから、為替相場への影響は限定的となった。
 市場では、前日の講演でバーナンキ議長に近いとされるニューヨーク連銀のダドリー総裁が、金融緩和縮小論への慎重な見方を示したことで、同議長も同様の発言を行うとの見方が強まっている。予想通りとなった場合は金融緩和縮小論がやや後退し、いったんドル売り・円買いが先行する可能性もあるという。

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