東京外為市況=円は強含み、100円台後半

2013/05/31 16:56:41

 週末31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半での取引。
 前日の海外市場では、日本の年金積立金管理運用独立行政法人が運用手法の弾力化を検討していると報じられたことで、欧州時間に1ドル=101円台後半まで円安ドル高が進行した。しかしその後、米新規失業保険申請件数などが弱い内容となったため、ドル売り円買いの動きが優勢となり、100円台後半まで水準を戻した。東京市場ではこの流れを受けて始まった後は、新たな決め手材料に乏しいことから、101円付近でもみ合う展開。取引終盤には週末要因から持ち高調整の動きが見られ、100円台後半まで円が含んだ。市場では「来週は欧州中央銀行(ECB)理事会や米雇用統計の発表を控えており、積極的な商いは手控えられそうだ」との声が聞かれた。

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