東京外為市況=株高を背景に、98円台前半

2013/06/10 16:05:28

 週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=98円台前半で推移。
 前週末の海外市場で米雇用統計の改善を受けて、ドル買い円売りが強まった地合いを引き継ぎ、東京市場でも98円台前半で始まった後、持ち高調整のドル売り・円買いに97円台後半を付ける場面も見られたが、日経平均株価が一段高となったことで円相場も戻り歩調となり、98円台前半での推移となっている。
 市場では、米雇用統計をきっかけに日米株価が上昇し、為替相場もいったん落ち着くとの見方が大勢となっているが、株価動向は依然不透明な情勢であるため、為替相場に対する警戒感も根強い。こうした中、明日の日銀金融政策決定会合が注目され、固定金利オペの期間延長以外の追加策は見送られる可能性が高いが、落胆ムードが広がると、再び日経平均株価の下落につながる恐れがあるという。

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