東京外為市況=日経平均の軟調やリスク回避の円買いに100円台前半

2013/07/03 17:02:07

 3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台前半。
 前日の海外市場で米量的緩和の早期縮小観測を受けた、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は100円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったほか、エジプトの混迷、クーデター懸念を背景に、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、100円台前半での推移となっている。ただ、今夜に米雇用統計の行方を占うADP全米雇用報告を控えていることから、模様眺め気分が強まっているようだ。
 市場では、円相場の100円台乗せは週末の米雇用統計後と予想する向きが多かっただけに、意外感をもって受け止められているが、最近の米経済指標の改善を受け、改めて量的緩和の早期縮小論が意識されており、今後もドル買い基調が強まる可能性があるという。

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