東京外為市況=米雇用統計を控え、100円台前半でもみ合い

2013/07/05 17:00:46

 週末5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台前半。
 前日の海外市場で、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が低金利長期化を示唆したことを受け、ユーロ売り・ドル買いが加速し、ドルが対円でも買われた流れを引き継ぎ、円相場は100円台前半で始まった後、日経平均株価が堅調に推移したことで、ドル買い・円売りが優勢となり、一時は100円台半ばに接近する場面も見られたが、ドル買い一巡後は今夜の米雇用統計を控えて模様眺め気分が強まり、100円台前半でもみ合う展開となっている。
 市場では、3日に発表されたADP雇用報告が強い内容となったため、雇用統計への期待感が高まっており、非農業部門就業者数が20万人を超えるような増加となった場合は、9月のQE縮小開始ムードが強まり、ドルの一段高が予想されるという。

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