東京外為市況=円は急伸、一時98円台前半

2013/07/11 16:57:39

 11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=99円台前半で推移。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の発言などを受け、米国の量的金融緩和政策の早期縮小観測が後退し、ドル売り・円買いが先行する展開。東京市場は1ドル=99円付近で始まった。その後、日銀が金融政策の現状維持を決めたことで、円を買う動きが一段と強まり、一時98円台前半まで円高が進行した。ただ、急激な円高に対する警戒感や、持ち高調整からドルを買い戻す動きがみられ、取引終盤は99円台前半に水準を戻した。市場では「バーナンキ議長のハト派的な発言はサプライズとなったが、FRBが量的緩和縮小へ向かう動きに変わりはなく、ドル高・円安の流れにも変化はないだろう」との指摘が聞かれた。

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