東京外為市況=円は堅調、97円台後半

2013/07/31 17:00:33

 31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=97円台後半。
 今夜発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や、米国内総生産(GDP)に市場関係者の注目が集まるなか、月末の輸出企業のドル売りや、持ち高調整の動きから、97円台後半まで円高が進行した。しかし、米国の資金還流策をめぐる思惑からドルを買い戻す向きもみられ、その後は97円台後半から98円台前半で、方向感に欠ける値動きとなった。市場では「オバマ大統領が、2005年に時限立法で導入された本国投資法(HIA)のような資金還流策を検討しているとの思惑が浮上している」との指摘が聞かれた。ただ、FOMCの結果を待ちたいとして、積極的な商いを手控える向きが目立ち、全般に模様眺めムードが漂った。

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