東京外為市況=円はもみ合い

2013/09/04 10:46:58

 4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=99円台半ばでのもみ合い。
 前日のニューヨーク市場は、8月の米ISM製造業景況指数が予想外の改善を示したことで、円は対ドルで一時、99円台後半に下落した。しかし、シリア情勢への懸念や週末6日に発表される8月の米雇用統計を前に持ち高調整の動きが台頭し、99円台前半から半ばにかけての水準を方向感なくもみ合った。東京市場もこの流れを引き継ぎ、99円台半ばでのもみ合いとなっている。
 また、午前9時過ぎに関東・東北地方での地震発生を受け、円買い・ドル売りの動きが強まり、一時99円40銭近辺まで上昇する場面があった。市場関係者は「体感的にはやや揺れの強い地震でリスク回避の円買いが強まったが、震度3、4程度で、特に被害もないことが分かり、その後はドルが買い戻された」と指摘している。

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