東京外為市況=円は7月25日以来の100円乗せ

2013/09/05 17:00:20

 5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円近辺。
 前日の米国市場で、8月の新車販売台数が好調となり株価が上昇し、ドル買い・円売りが優勢となった地合いを引き継ぎ、円相場は99円台後半で始まった後、日経平均株価が一時マイナス圏に値を沈めたことで、円が買い戻される場面も見られたが、円買い一巡後は米10年債利回りが約2年ぶりの高水準まで上昇したことを背景に、ドル買い・円売りが強まり、7月25日以来となる100円の大台乗せとなっている。また、日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持が発表されたものの、市場の注目度は低く、円相場への影響は限定的となった。
 市場では、今夜の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や米週間失業保険申請件数、6日の米雇用統計を占う上で重要な8月のADP雇用報告などが注目されるという。

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