東京外為市況=円は株価下落を受け、99円台後半

2013/09/06 17:02:35

 週末6日の東京外国為替市場の円相場は反発し、1ドル=99円台後半。
 前日の海外市場で、8月の米ISM非製造業景況指数が非常に強い内容となり、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は100円台前半で始まった後、日経平均株価が軟調となったことで、100円の大台を割り込み、99円台後半での推移となっている。また、週末に決定されるオリンピック開催地をめぐり、優勢とみられていた東京がここにきて失速しているため、落選した場合に週明けの東京市場での株安・円高を警戒するムードも強まっているようだ。
 市場では、今夜の米雇用統計が注目されているが、前日の米経済指標がおおむね良好な内容となったため、雇用統計に対する期待が一段と高まっており、事前予想通り、非農業部門就業者が18万人程度増加した場合でも、17〜18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、9月の米量的緩和第3弾(QE3)の縮小開始が決まる可能性が極めて高まるという。

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