東京外為市況=99円台半ばでの取引

2013/09/09 16:43:33

 週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=99円台半ば。
 内閣府が発表した2013年4〜6月期国内総生産(GDP)改定値が年率換算で3.8%増となり、8月発表の速報値(同2.6%増)から大幅に上方修正されたほか、2020年の東京オリンピック開催決定を好感して、東京株式市場が大幅上昇となった。これを受けて、投資家がリスク選好姿勢を強めたことで、円売り・ドル買いが先行する展開。朝方は1ドル=100円台に乗せる場面が見られた。しかしその後は、シリア情勢への警戒感から円を買う動きが見られ、取引終盤には99円台半ばまで円高方向に切り返す格好となった。市場では「シリア情勢の不透明感に加え、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に絡んだ思惑もあり、方向感に乏しい」との声が聞かれた。

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