東京外為市況=米FOMCを受け、円は上昇

2013/09/19 17:01:05

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=98円台後半。
 17〜18日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和第3弾(QE3)の縮小が見送られたことで、ドル・円相場でドル売りが優勢の展開。海外市場では一時1ドル=97円台後半まで円高が進行した。ただ、急激な円高に対する警戒感もあり、東京市場の序盤は概ね98円台前半で推移。その後は、東京株式市場の上昇を受けて投資家がリスク選好姿勢を強めたことで、円を売る向きがみられ、欧州勢が参加した取引終盤には98円台後半まで円安に振れる格好となった。市場では「関係者の多くがQE3縮小を見込んでいたため、据え置き決定はサプライズとなった」との声が聞かれた。ただ、FOMC声明では年内縮小を示唆しており、「中長期的な円安の流れに変化はないだろう」との指摘も聞かれた。

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