東京外為市況=株価堅調を受け、99円近辺

2013/09/26 17:00:15

 26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=99円近辺。
 米財政問題への懸念により、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は98円台半ばで始まった後、日経平均株価が軟調に始まったことで、一時は98円台前半を付ける場面も見られたが、その後に「法人減税を早急に検討する」との一部報道で、株価がプラス圏に切り返したことで、ドル買い・円売りが強まり、円相場は99円近辺での推移となっている。
 米国では、2014会計年度の予算案をめぐり、政府・民主党と野党共和党の対立が継続。米与野党は過去と同様に最終的には歩み寄り、財政問題をクリアするとみられるが、債務上限問題などの根本的な解決が先送りされるだろうことを踏まえると、この局面でドルを買う気にはなれないため、ドル円相場は今後も上値重い展開が予想されるという。

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