東京外為市況=日経平均の上昇を眺め、円は売られる

2013/10/09 17:00:36

 9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=97円台前半。
 朝方は、米財政問題が解決に向かう兆候が見当たらないことから円は堅調に推移し、1ドル=97円を挟んでの値動き。しかし午後に入ってからは、日経平均株価がプラス圏に浮上したことを背景にリスク回避姿勢が後退し、円売り・ドル買いの流れが先行。同97円台前半での取引となった。また、プリツカー米商務長官が、近く政府機関の閉鎖が解除されると発言したことが一部で報じられたことや、バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任にイエレン副議長の昇格がほぼ確定となり、議長人事をめぐる不透明感が払拭されたことを円売り・ドル買い要因と見る向きもあった模様。

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