東京外為市況=円は続落、103円台前半

2013/12/03 17:02:17

 3日の東京外国為替市場の円相場は続落し、1ドル=103円台前半。
 前日の海外市場では、ISM(供給管理協会)製造業景況指数や建設支出などの米経済指標の改善を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和(QE)の縮小に動くとの思惑浮上し、ドル買い・円売りが先行した。午前の東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=103円を挟んでもみ合い推移となった。その後、東京株式市場が上昇したことも、円売り・ドル買いを誘う格好となり、午後は同103円台前半での値動きとなった。市場では「日銀の黒田総裁は、日本の経済状況によっては追加緩和も辞さないとしており、日米の金融政策の方向性の違いが明確になれば、円は一段安となる可能性がある」との指摘が聞かれた。

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