東京外為市況=円相場は一時105円台、5年2カ月ぶり円安水準

2013/12/27 17:11:10

 27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半での取引。
 前日の米株式市場の堅調推移や、米長期金利の上昇を手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢の展開。午前の東京市場では一時1ドル=105円台前半を付け、5年2カ月ぶりの円安・ドル高水準となった。11月の日本の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比1.2%上昇。2008年10月(1.9%)以来の伸び率となった。日本のインフレ率が欧米を上回る状態が続くとの見方が強まり、相対的な円の価値が下落するとの思惑が浮上したことも円売りを誘ったとみられる。ただその後は、週末・年末要因による持ち高調整や、オプション取引に絡んだドル売りが優勢となり、104円台後半まで水準を戻す展開となった。

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