東京外為市況=102円台前半でもみ合い

2014/03/05 17:02:16

 5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。
 ロシアのプーチン大統領が前日の記者会見で、ウクライナ南部クリミア自治共和国での軍事介入を回避する考えを示したほか、クリミアを併合する計画もないと述べたことを受け、ウクライナ情勢の緊張が緩和して円売り・ドル買いが先行した海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=102円台前半で始まった。しかしその後は、特に目立った手掛かり材料が見当たらなかったことから様子見ムードとなり、ほぼ同水準でもみ合う格好となった。
 市場関係者は「日経平均株価が1万5000円を手前に上昇が一服したことも円売りが一服した要因のようだ。また、ウクライナでの軍事衝突のリスクは後退したが、いまだ予断を許さない面もあるため、積極的に円を売りづらいのでは」と指摘した。

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