東京外為市況=様子見ムード漂う中、やや円高が進行

2014/03/07 17:01:12

 週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半。
 米経済指標が総じて良好な内容となったことなどを背景に、円売り・ドル買いが進行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=103円台前半で始まった。しかしその後は、日経平均株価が続伸となったものの特に目立った反応はなく、今夜発表される2月の米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑が広がり様子見ムードが漂う中、週末要因によるポジション調整の円買い・ドル売りが若干先行。同102円台後半での取引となった。
 米雇用統計に関しては、前日の米週間新規失業保険申請件数が良好な内容だったことで改善するとの期待感が広がる一方で、依然として寒波による影響を受けている可能性があるほか、最近の主要な米経済指標が低調な内容続きとなっていることもあり「寒波が原因なのか、米経済が変調しているかを確認する必要がある」との声も聞かれている。

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