東京外為市況=黒田日銀総裁発言を受け、円相場は100円台後半に上昇

2014/05/21 17:00:46

 21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半。
 日銀は金融政策決定会合を開き、現行の異次元緩和政策の継続を全員一致で決定した。金融政策の維持は市場予想通りであったことで、市場の反応は限定的にとどまった。その後、黒田日銀総裁が記者会見で「量的・質的金融緩和は所期の効果発揮している」と述べたことで、追加緩和観測が後退したため、円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=100円台後半まで円が上昇、2月5日以来の円高水準となった。ただ、101円割れの水準では実需筋や短期筋のドル買い意欲が強く、取引終盤は100円90銭付近でもみ合い推移となった。

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