東京外為市況=円相場は一時101円台後半

2014/05/22 17:02:19

 22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台半ば。
 前日の海外市場では、米国の株式市場の上伸や、長期金利の上昇を受けて、円売り・ドル買いが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、101円台半ばで始まった後、中国のHSBC製造業PMIが良好であったことや、東京株式市場の上伸を眺めて、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、一時101円台後半まで円安に振れる展開となった。ただ、取引終盤には持ち高調整のドル売りが散見され、101円台半ばに水準を戻す格好となった。
 豪ドルは堅調。中国のHSBC製造業PMIが市場予想を上回ったことで、中国が主要貿易相手国である豪州の景気浮揚期待から、豪ドル買いが先行する展開。93円半ばで推移していた豪ドル・円は、一時94円前半まで豪ドル高に振れる展開となった。ただ、中国PMIは49.7で、景気判断の分かれ目である50を下回っていることで、一段の豪ドル買いの動きには繋がらず、取引中盤以降は94円付近での値動きとなった。

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