東京外為市況==円相場は102円台付近でもみ合い

2014/06/12 16:53:49

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円絡みでの取引。
 世界銀行が2014年の世界経済成長見通しを下方修正したことを背景に、株式市場が下落。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強める格好で、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=102円付近で始まった。その後は、明日まで開かれる日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から、積極的な商いを手控える向きが目立ち、同水準でもみ合いとなった。市場では「日銀による追加緩和観測が後退するなか、黒田日銀総裁の発言内容によっては円が買われる可能性がある」との指摘が聞かれた。

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