東京外為市況=102円付近での取引

2014/08/11 16:39:58

 週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円絡み。  ウクライナをめぐる軍事的緊張の緩和や、米国のイラク空爆が限定的なものにとどまったことを好感して、株式市場が大きく値を伸ばしたため、投資家のリスク回避姿勢が後退。これを受けて、相対的に安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが先行する展開。東京市場は1ドル=102円台前半で始まった。その後は、新たな手掛かり材料に乏しいことから、同水準でもみ合いが続いたが、欧州勢が参加した取引終盤は、やや円買いが優勢となり、102円を挟んでもみ合い推移となった。市場では「ウクライナをめぐる軍事的緊張は緩和されたものの、欧米とロシアの制裁の応酬が世界経済に影響を及ぼすとの懸念や、欧州の金融不安などを背景に、リスク回避的な円買い需要は根強い」との指摘が聞かれた。

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