東京外為市況=106円を挟んでの取引、5年11カ月ぶりの円安水準

2014/09/09 10:52:13

 9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円を挟んでの取引。東京市場で106円台をつけたのは2008年10月以来、約5年11カ月ぶり。
 前日の海外市場では、米国の景気回復を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を引き上げる時期が早まるとの観測から、円売り・ドル買いが先行。また、スコットランドの独立問題で対ポンドでドル買いが強まったことも円安を支援した。東京市場でも、早朝に一段と円安が進んだが、その後はやや円高方向に戻し、もみ合う展開となっている。市場関係者は「目先はいったんスピード調整となる可能性もあるが、日米の金利差拡大を背景に円安・ドル高の流れが続きそう」としている。

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