東京外為市況=108円台後半でもみ合い

2014/09/22 16:56:54

 週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 前週に急速に進んだ円安・ドル高への警戒感から、持ち高調整のドル売りが先行する展開。東京市場は概ね1ドル=108円台後半での値動きとなった。岩田元日銀副総裁が「日本の製造業の工場が海外に移転していることで、円安による貿易黒字の拡大はなく、逆に、原発稼動の停止、原油輸入の拡大により、貿易赤字が続いていることで、自国窮乏化が進んでいる」とし、現在の為替水準は「円安方向にやや行き過ぎになっている」との見方を示したことも、一段の円売りに対する警戒を誘ったとみられる。ただ、東京市場の休場を控えて、積極的な商いを手控える向きも目立った。

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