東京外為市況=円相場は株価持ち直しで108円台後半

2014/10/03 17:01:29

 週末3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の記者会見で、国債購入についての言及がなかったことで、ユーロ買い・ドル売りが強まった余波がドル円にも波及した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、日経平均株価が軟調に寄り付いたものの、引けにかけてプラス圏を回復したことからドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。午後の衆院予算委員会で、黒田日銀総裁が為替動向について「円安は経済全体にはプラス」との認識を示したことで、一時は109円を試す場面も見られたが、注目イベントの米雇用統計を今夜に控え、積極的なドル買い・円売りは手控えられたようだ。

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