東京外為市況=内外株価の下落を受け、106円近辺

2014/10/16 17:01:11

 16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
 米国の小売売上高など各種指標の弱い結果や米株価の下落を背景に、米景気の先行きへの懸念が広がり、ドル売り・円買いが膨らんだ海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は106円近辺で始まった後、日経平均株価が大幅安となったことで、海外市場に続き一時は9月8日以来、約1カ月ぶりに105円台後半を付ける場面も見られたが、米株価の下落で日経平均がある程度下げることは織り込み済みだったことや、106円割れでは実需筋のドル買い・円売りに巻き戻され、106円近辺での推移となっている。市場では、内外株価の動向を眺めながら、今後も神経質な展開が予想される。今夜も週間新規失業保険申請件数や鉱工業生産など複数の米経済指標の発表が予定されており、その内容が注目されるという。

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