東京外為市況=113円台後半、6年10カ月ぶり円安水準

2014/11/04 10:42:24

 連休明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。2007年12月下旬以来、約6年10カ月ぶりの円安ドル高水準。
 前日の海外市場では、前週末の日銀による追加緩和決定を受けた円売り・ドル買いの流れが継続。また、10月のISM米製造業景況指数が市場予想を上回ったことも円売り・ドル買いに拍車を掛け、一時1ドル=114円台まで円安が進んだ。東京市場では、海外の流れを引き継いで始まった後、利益を確定させるための円買いドル売りの動きも出て、円が強含んでいる。日銀の追加緩和に加えて、前週末以降に発表された米経済指標も総じて強い数字となり、市場関係者からは「円売りだけでなく、ドル買いの勢いも増している。115円を付けるのは時間の問題」との声が聞かれた。

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