東京外為市況=薄商いのなか円は上伸、一時119円台半ば

2014/12/30 17:00:38

 30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台後半。
 前日にギリシャ議会で新大統領が決まらず、解散・総選挙を行うことになり、同国情勢の不透明感からドルが対ユーロで買われる展開。これに連れる格好で、ドル・円相場でもドル高が進行し、朝方は1ドル=120円60銭付近で推移した。その後は、東京株式市場が大きく値を下げたことで、投資家のリスク回避的な円買いが優勢となり、円はジリ高の展開。取引終盤に120円の節目を突破したため、円買いが加速し、一時119円台半ばまで円高・ドル安に振れる格好となった。市場では「年末を迎えて市場参加者が少なく、商いは低調となるなか、短期筋の円買いが膨らんだ」との指摘が聞かれた。

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