FOLIO ROBO PRO(フォリオ・ロボプロ)を総合評価!実績と安全性を備えた進化版のロボアド
対TOPIX比較で17ポイントもの差をつけ実績を出したロボアド投資があります。
それが、2020年1月にリリースされたFOLIO ROBO PROです。
この実績、コロナ・ショック後の2020年8月のもので、マーケット激動時の短期実績として評価が高い。
というのも、FOLIO ROBO PROのリバランスは月に1回、その上、マーケット劇動時には臨時リバランスで対応するようプログラムされています。
この柔軟なリバランス機能から進化型とも言われていて、“かなり良さげ”な印象なんです。
こちらの記事では、実績と安全性を備えた進化型ロボアド投資FOLIO ROBO PROの特徴や口コミ、メリットやデメリットについて、簡潔に解説。
FOLIO ROBO PROへ投資を迷ったときやロボアド投資を選ぶときなどの参考にしてください。
FOLIO ROBO PROとは?
画像引用:https://folio-sec.com/robopro
FOLIO ROBO PROとは、短期実績を出しているお任せ運用の投資商品・サービスです。
いわゆる、ロボアド(=ロボットアドバイザー)によって運用されています。
ロボアド全自走運用ですから、手動でアクションを起こす必要はありません。
運用アルゴリズムは、AlpacaJapan株式会社と共同開発したAI(人工知能)。
このAIが短期実績をたたき出している“スゴイやつ”で、それまでプロのみが使っていたアルゴリズムが個人運用サービスへ導入されています。
ロボやAIが自動運用する長期投資型商品は他にもありますが、FOLIO ROBO PROのリバランスは月に1回と短期にも強い。
ですから、コロナウィルス感染症後のマーケットの激動にも、毎月のリバランスと臨時リバランスで対応していて、回復は早い傾向にあります。
FOLIO ROBO PROには、“全自走”で“積極的な投資”、しかも、実際に“短期運用実績もある”など、投資心に響くセンテンスがずらり。
中長期で資産運用中の人や短期スパン投資に自信がない人、分散投資商品を検討中の人などに一考の価値ありのサービスと言えます。
株式会社FOLIO
画像引用:https://corp.folio-sec.com/
“心を弾ませ、新たな価値に気付き、人生を豊かにする”企業が、株式会社FOLIO。
2015年創業の企業で、第二創業期メンバーの募集も行っています(2021年5月調べ)。
企業理念もワクワクするワードで構築されています。
少しご紹介すると、“全ての個を発揚する”“桁外れを目指そう”“一歩踏み出して共創”など、分かりやすい中に新しいヴィジョンも付加されていてる印象です。
また、FOLIO ROBO PROの他にリリースされている商品は、下記のものなどもあります。
・おまかせ投資
・ワンコイン投資
ワンコイン投資はLINE提携サービス。
2015年創業ながら、信用度の高さもうかがえます。
他に、資産運用のためのFOLIO専用アプリやお金と社会のWEBメディア『FOUND』なども展開中。
資産運用を新しいスタイルで手軽に楽しみたい層も呼び込めるサービスを、積極的にリリースしている新しい価値観を市場にもたらす企業とも言えます。
FOLIO ROBO PROの運用実績!短期で儲かるって本当?
投資する際のリスクは、含み損や損益が出ないわけではないということ。
FOLIO ROBO PROでも、リスクは書かれています。
ですが、月1回の短期リバランスを実行しているFOLIO ROBO PROは、急変動への対応が比較的早いため回復も早い傾向にあり、短期での運用実績はすでに高評価。
「自分で投資するより、儲かる方がいい」というシンプルな理由からも、選ばれているようです。
続いて、FOLIO ROBO PROが短期実績を出している理由として、投資対象から簡単に解説します。
FOLIO ROBO PROは上場しているETFから投資対象を選別
FOLIO ROBO PROの投資対象は、世界のETF(上場投資信託)です。
主に、株式、債権、コモディティ、不動産の4つのETFが投資対象になっています。
というのも、投資対象としての日本株は、世界で評価を得ていません。
上がらない株を買っても儲からないのですから、上がる市場へ投資する方がよいですよね。
そのため、FOLIO ROBO PROでは、ETFを投資対象に。
上の写真のように、対TOPIX(東証株価指数)比較でも、ETFで高いパフォーマンスを上げているのが分かります。
投資家にとって、短期で17%も差が出るのは、注目すべきポイント。
つまり、ETF投資対象のFOLIO ROBO PROで、短期で儲けている人はすでにいるとグラフの数値から実証されると言えます。
FOLIO ROBO PROの口コミ・評判!
なんとなく“スゴイ”感じがするFOLIO ROBO PROの実績。
ですが、実際に投資するとなると、失敗したときの損益を思って不安はつきものです。
そこで、FOLIO ROBO PROに関する口コミをTwitterから、良い口コミと悪い口コミを2つずつピックアップしてご紹介します。
FOLIO ROBO PROの良い口コミ・評判
Folio Robo Pro
今年1月からスタートしてますが、いまのところ順調です
結構安心してみてられる
追加投資予定#ROBOPRO運用中 #ROBOPRO— かんちゃん(さん付け不要だよ) (@Knmszrx) March 13, 2021
今まではアメリカ株メインでやってた投資信託が優秀だったんだけど、今回のせいでスタートに戻ってしまった
反面不調だったFOLIOのROBO PROくんが一番耐えてて分散投資の大切さを思い知った
— レタス720☆5/23 C31a (@rts720) May 13, 2021
コロナ・ショックで、程度は違えど、含み損や損益を出した個人投資家の人は多いはず。
リーマンショックほど長期化しなかったとはいえ、下落したマーケットの回復には何ヶ月もかかりました。
それが、FOLIO ROBO PROの口コミでは、「安心」「好調」といった口コミも。
「他の投資信託と比べて、FOLIO ROBO PROが一番耐えてる」というツイートでは、分散投資の大切さも分かります。
FOLIO ROBO PROの悪い口コミ・評判
プロの投資家の運用が見たくて始めた
FOLIO ROBO PRO金(GLD)の割合48%になってる…
大丈夫かな😰 https://t.co/NLVCVK1pSH— ひなた柚丹(ゆに)@投資🔰&動画編集🔰 (@hinataETF) November 11, 2020
ロボアド=ウェルスナビみたいな表現をよく見る。
確かに大きな存在だと思う。
ウェルスナビのリスク許容度にあったものを淡々と買い続けるのがロボか?と言われれば首を傾げたくもなるが、FOLIO ROBO PROはその都度ポートフォリオを変更するのでロボっぽいと思うんだけど。
1%は高い部類なのかな?— かぴおか@ゆっくりのんびり (@GaU2b41) May 11, 2021
FOLIO ROBO PROを運用の手本として選んだ人もいるようです。
FOLIO ROBO PROでは、ロボアドお任せ投資なので、銘柄を指定することはできません。
40種類以上のマーケット動向を先読みして、投資する対象を選びます。
そのため、“その時”ベターなマーケットとして、金が選ばれて48%の割合になることもあるようです。
また、手数料が高いのかどうか分からないといったツイートもあります。
手数料に関しては、次の見出しで解説しますので、ご参照ください。
FOLIO ROBO PROのメリット
FOLIO ROBO PROに関する悪い口コミは、あまり見かけませんでした。
悪い口コミが出ない投資商品というと、個人投資家が利益を得ているからという理由もあります。
そこで、こちらの見出しでは、FOLIO ROBO PROのメリットについて、
- ・短期で利益
- ・安全性
- ・手数料
- ・積立サービス
- ・お任せ投資
- ・再投資
の6つについて、解説していきます。
FOLIO ROBO PROは短期でも利益が見込める
FOLIO ROBO PROは、短期でリバランスを行っています。
定期的なリバランスに加え、大きな変動が見込まれる局面では臨時的なリバランスを行う仕組みも導入。
しかも、その指標として取り入れているデータは、世界の40以上のマーケットです。
人力だけで40ものマーケット動向を瞬時に理解することはできません。
マーケットが激動したコロナ・ショックでは、FOLIO ROBO PROも含み損を出しています。
ただし、その後の復帰が早い。
先にも引用した対TOPIX比較実績から詳細を見ていくと、“case2”のコロナ・ショック前に、FOLIO ROBO PROのロボアドが暴落を予想し、投資対象を変更したことが分かります。
株の比率を抑え、米国債と新興国債の比率を上げ、暴落に対応。
含み損は出していますが、対TOPIXと比べると、10ポイントほど高いレベルで推移しています。
このような短期リバランスと臨時リバランスによる対応力で、短期実績の期待が高いこともFOLIO ROBO PROのメリットの1つです。
FOLIO ROBO PROは安全性が高い
引用画像:https://folio-sec.com/robopro?utm_source=robopro&utm_medium=service-top&utm_campaign=robopro-lp-top
FOLIO ROBO PROでは、セキュリティ対策もしっかりしています。
暗号化は、最も難解とされている256 bit SSL通信方式を採用。
この暗号化方法は、多くのインターネットバンキング事業で採用されていて、セキュリティ対策として現時点で最適な方針と言えます。
資産的な安全管理策として、分割管理と投資者保護基金を採用。
- ・分割管理:法律に従った管理方法。フォリオが倒産した場合でも、資産が返還。
- ・投資者保護基金:万が一分別管理の不備等があった場合に、日本投資者保護基金が上限1,000万円まで補償。
法律に則った安全策やセキュリティ対策で、FOLIO ROBO PROの安全性に一定の信頼があると言えます。
FOLIO ROBO PROは手数料が従来のロボアドサービスと同じ
FOLIO ROBO PROで資産を運用する場合の手数料は、預かり資産の年率1%(税込1.1%)です。
具体的にいくらかというと、手数料説明ページから抜粋して紹介します。
例えばROBO PROで運用している額が10万円の場合、年間1%(税込1.1%)を365日で割ると一日約0.002739%(税込0.0030%)ですので、一日約2.74円(税込約3円)のご負担が発生します。
ROBO PROで運用している額が10万円の場合、一日の手数料は3円ほど。
毎月末に運用資産から差し引かれる手数料は、10万円運用で約90円ということになります。
進化版なのに手数料が他のロボアドサービスと同程度。
自分で運用すると、1銘柄の売買往復で手数料が発生しますから、月々の手数料が約90円(運用額10万円の場合)というと安いくらいです。
ただ、運用額が3000万円以上なら手数料は0.5%になります。
FOLIO ROBO PROは積立サービスも実装
引用画像:https://folio-sec.com/static/topics/posts/4ykhGC5vVXx2JpSBzK220g/index.html
FOLIO ROBO PROで「積立サービス」がスタートしています。
積立機能のメリットは、長期運用も視野に入れた投資を、FOLIOのロボアド投資で運用できること。
月々の最低積立金額は1万円です。
元本100万円で月々1万円積立をした際の試算が公式サイトに出ていましたので、上の画像で紹介します。
金融商品Aを年利5%の定期預金とし、金融商品BをFOLIO ROBO PROと仮定。
月1万円を積立続けると、30年後、金融商品AとBでは、6千万も違いが出る試算です。
毎年の実績がプラスで推移し続けた仮定での試算ですから、確定ではありません。
ただ、コロナ・ショックを短期でリバランスした実績のあるFOLIO ROBO PROで、この試算を現実的な数字と考える人は多いと言えます。
FOLIO ROBO PROは投資一任型だから迷う必要がない
FOLIO ROBO PROは、お任せで運用できる投資一任型の商品です。
ロボアドによる積極的なリバランスで、投資対象や銘柄を臨機応変に対応し、運用してくれます。
迷う必要も決める必要もなく、積極的に運用してくれるロボアドは、個人投資家にとってベストパートナーです。
コロナ・ショックで株価を上げている企業もあるんですが、「もしかしたら、急下落するかも」という乱高下も予想されるため手をだせない個人投資家は多いはず。
この“不安な気持ち”がないロボアドの積極的なリバランスも、FOLIO ROBO PROメリットの1つです。
しかも、世界の40以上のマーケットデータから、値動きを先読みして、日々対応してくれます。
FOLIO ROBO PROは分配金も再投資してくれる
FOLIO ROBO PROは分配金も再投資してくれます。
分配金とは、投資信託の収益から投資家に還元するお金のことで、利益のことです。
元金のみで投資を続けると、元金からの利幅が締め毎に続きます。
ですから、利益が出ているなら分配金を自動で再投資してくれる方が、実益は増える計算になるのです。
ただし、マーケットが暴落した際は、分配金や元金ともにマイナスに転じることも。
時期を決めて、資産の利益確定はした方がよいアクションではあります。
ですが、投資商品として好調なら、分配金も再投資して運用してくれる方が魅力は大きいに違いありません。
FOLIO ROBO PROのデメリット
お任せで短期に実益を上げてくれそうなメリットが続きましたが、良いことばかりでは納得できません。
というのも、投資にリスクはつきものだからです。
続いて、デメリットについて、
- ・損失リスク設定
- ・最低投資額
- ・NISA非対応
- ・出金手数料
- ・FOLIOサービス併用
の5つから、簡潔に解説していきます。
FOLIO ROBO PROは個人のリスク許容度に合わせられない
個人で設定できる損失リスク設定がありません。
FXや投資をする際、必ず設定しておいた方がよい数値の1つが、損失リスク設定です。
損失リスク設定とは、損益が出たときにそれ以上の損失を避けるため、売却するタイミングを設定しておくこと。
自分が設定した数値になると、自動で売却されますので、設定以上の損失を避けられる仕組みです。
一任型で投資のタイミングに迷う必要がない代わりに、個人でのリスク許容度を決めることができません。
損益リスクもロボアドへ一任となります。
FOLIO ROBO PROは最低投資金額が10万円
投資商品の中には、最低投資額の設定があります。
100円や500円といったワンコイン投資が注目される中、最低10万円の投資が必要です。
出金に手数料もかかりますので、預けた10万円を銀行のように頻繁に出し入れすることはできません。
ただ、10万円を口座に入れておくだけでは年利0.001%ほどの銀行も。
ですから、FOLIO ROBO PROの運用実績や相性など合って10万円を出す余裕があれば、高利率も可能な投資商品の1つになり得ます。
FOLIO ROBO PROはNISAに対応していない
FXや株など投資をするならおすすめされるのがNISA口座です。
個人投資家向けの税制優遇制度で、メリットは、NISA口座で投資・運用を行った利益は非課税になるというもの。
ただ、FOLIO ROBO PROは対象ではありません。
得た利益は、確定申告で課税対象となる可能性があります。
ただ、これまでの運用実績では、利益確定後の申告で課税されたとしても利益はあるため、それほど問題にされていない印象も。
FOLIO ROBO PROは出金手数料が有料
FOLIO ROBO PROの出金手数料は1回につき300円(税込)かかります。
ただし、出金手数料がかかるケースは、投資商品で珍しいことではありません。
また、リアルタイム入金なら、手数料無料で入金できる銀行があります。
入金は、FOLIO提携銀行からリアルタイム入金がおすすめ。
出金には手数料1回につき300円(税込)が必要なことを、覚えておいてください。
FOLIO ROBO PROはFOLIOの別のサービスと併用できない
他のFOLIOサービスとの併用投資は、できません。
LINEスマート投資やおまかせ投資などをすでに契約済みなら、使えないことに。
ですから、FOLIOの別サービスを解約した後、FOLIO公式サイトの“ROBO PROを始める”ボタンから、登録・契約へ進んでください。
FOLIO ROBO PROはこんな人におすすめ!
メリット・デメリットや口コミなどから、おすすめする人はずばり以下の人です。
- ・投資にかける時間がない
- ・短期でも利益を狙いたい
- ・進化版ロボアドに興味がある
全てに該当する人も、1つでも該当する人にも魅力的な商品と言えます。
というのも、FOLIO ROBO PROは、
- ・投資初心者でも利益を狙える
- ・分散投資対象として優良な実績がある
といった、初心者にも投資家にも魅力的な商品です。
投資タイミングやマーケット動向を読むお手本にする人もいますので、使い方は色々。
これまでの短期実績を評価できる人なら、初心者から投資家まで、それぞれの使い方で有益に運用できそうなサービスと言えます。
FOLIO ROBO PROと他のロボアドサービスを比較
投資ロボアドサービスは、すでにたくさんリリースされています。
大手証券会社や銀行でもロボアドサービスがあり、100円から10万円など最低投資額の違いや、NISA対応のものも。
申告がイヤという人はNISA対応から選んだり、最低投資額から選んだりといった選び方もできます。
他のロボアドサービスについては、他記事で比較解説。
ロボアド投資に迷ったときや他サービスと見比べてみたいときなど、合わせて参考にしてみてください。
FOLIO ROBO PROのキャンペーン情報
画像引用:https://folio-sec.com/static/topics/posts/4ykhGC5vVXx2JpSBzK220g/index.html
FOLIO ROBO PROでは、積立機能リリースを記念して、キャンペーンを実施中です。
内容は、Twitterでフォロー、または、リツイートで、5,000円のAmazonギフト券が当たるというもの。
■キャンペーン対象者
キャンペーン期間中、FOLIOのTwitterアカウントをフォローし、FOLIOのツイートをリツイートした方
■キャンペーン期間
2021年4月16日~2021年5月31日
キャンペーン対象者に、FOLIO口座開設の有無は問われません。
誰でも参加できるキャンペーンなんですが、当選は抽選で5人のみです。
キャンペーンの詳細については、上記画像引用URLのFOLIO公式ページにもありますので、興味がありましたらご確認を。
FOLIO ROBO PROの総合評価まとめ
FOLIO ROBO PROは“なんだか良さそう!”な投資サービス。
その理由は、
- ・短期での運用実績(利益)が出ている
- ・一任型ロボアド投資で、自分で考えなくてよい
の2つのメリットが大きいです。
投資を個人でやるとすると、海外の経済に関する発表や動向、日本の世情も含めたマーケット動向など、チェックしなければいけないことがたくさんあります。
そういった各種情報をふまえた上で、感情を完全に捨て、売り買いしていくのは非常に難しいです。
世界40種以上のマーケット動向をロボアドが先読みし、投資対象も含めたリバランスを、適時やってくれるFOLIO ROBO PRO。
短期実績は、コロナ・ショックを乗り越え、個人投資家の納得できるレベルです。
こういった実績をふまえると、かなりおすすめの投資サービスの1つと言えます。
ただし、投資サービスにリスクはつきもの。
必ず利益が出るわけではありませんし、世界マーケットが暴落するようなショック時には含み損は出ます。
そういったリスクをふまえても、最低投資額10万円を余裕を持って用意できるなら、一考の価値ありのサービスと言えます。