金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4470円6月20日 09:06東京金は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)内ではハト派の1人とされるダドリーNY連銀総裁が、金融引き締めの継続を示唆するタカ派的な発言を行ったことで、為替の円売りドル買いが進行。円安をみた買いに下げ幅を縮小したものの、海外安を映した売りが優勢となり、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4459円 -3 ドル円 111.71円 (09:05) - NY金は下落、米利上げ観測など背景に6月20日 08:36今朝のNY金は1240ドル台で推移。ダドリーNY連銀総裁のタカ派的な発言を受け、米FRBによる緩やかな利上げペースの継続見通しが強まると共に、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入った他、世界的な株高を受け投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発6月19日 15:36週明け19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がドル安を支援に小高く引けたものの、為替の円高に圧迫され安寄りした。その後もニューヨーク時間外安を映し、水準を切り下げた。後場も概ね軟調に推移し、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「手掛かり材料難の中、ドル建て金が下値の節目1250ドルを維持できるかを試す動きとなり、売り先行で取引された。このラインの攻防が当面の焦点。」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月19日 11:10金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場がドル安を支援に小高く引けたが、為替の円高に圧迫され、安寄りした。その後もニューヨーク時間外安を映し、水準を切り下げている。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引6月19日 10:33週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
先週末の海外市場では、米住宅着工件数とミシガン大消費者景況感指数がいずれも弱い結果となったことでドルを売って円を買う動きが優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場では「日経平均株価の2万円台回復で、投資家の積極姿勢が高まり、安全資産とされる円を売る動きも出ている」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4480円6月19日 09:04東京金は軟調。前週末に発表された米住宅着工件数と米ミシガン大消費者景況感指数がいずれも低調だったのが響き、為替がやや円高ドル安に振れたことで、円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移してます。
東商取金 04月限 4470円 -3 ドル円 110.98円 (09:02) - NY金は上伸、上値の重い動きに6月19日 08:29今朝のNY金は1250ドル台で推移。弱い米住宅関連指数を受けて米景気の先行き不透明感が強まったことから安全資産として買われた他、対ユーロでのドル高が進行したことで割安感からの買いに支えられましたが、米利上げ観測を背景とした売りも入り上げ幅は限られました。
- 東京貴金属見通し=金、手じまい売りは一巡か6月16日 17:09<金>
今週の東京金先限は米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを要因に下落した後、戻り歩調で越週した。
来週は、米利上げ後市場ムードは一時的に悪化したが、一方的に下げる展開にはならなかったことで、一段の下振れは回避されそう。日足チャート上では、目先の下値を下ヒゲでタッチした後、戻り歩調を鮮明にさせている。手じまい売りは一巡した様相だ。米利上げによりNY金の地合い悪化は気になるが、円安の流れが下支え要因となり、やや買い方有利か。イベント通過後の調整推移の中、確りした動きを予想する。
来週の先限予想レンジは4420円〜4540円。
<白金>
今週の東京白金は下落。週末16日に安値3275円を付け、年初来安値を更新すると共に、昨年11月21日(安値3251円)以来、約7ヶ月ぶりの安値圏に値を沈めた。NY白金は、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定や金融緩和の縮小などを背景とした為替のドル高を受けた売りに押され、直近の安値(6月1日安値925.50ドル)を割り込んだことで、目先は900ドルを視野に下値を試す展開になると考えられる。
また、パラジウム買い/白金売りの裁定取引が活発化したことも、白金にとっては弱材料。ただ、ドル建て白金とパラジウムの価格差は100ドルを割り込んだが、パラジウムがガソリン車の排ガス除去装置の触媒として多く用いられるのは、希少性が高い白金の代替品としての利用のため、一時的に価格が逆転したとしても長続きはしない。そのため、目先の下げ幅は限られ、来週は押し目買いの展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反落6月16日 15:38週末16日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が約3週間ぶりの安値を付けたものの、為替の円安による買いが勝りプラスサイドでの取引。後場も概ね堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「国内金は日足チャート上で目先の下値を試した後、戻り歩調を鮮明にさせている。米利上げ後の手じまい売りは一巡したと判断している」と語った。
白金は売り買いが交錯する中、やや弱含んで大引けた。 - 東京外為市況=111円台前半6月16日 10:4716日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米国で発表された新規失業保険申請件数などの各種指標が市場の期待を上回ったことから、ドルを買って円を売る動きが優勢の取引。市場筋は「円安トレンドに反転した。しばらくドルを買い戻す動きが続くと読む」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月16日 10:38金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が約3週間ぶりの安値を付けたものの、為替の円安による買いが勝り買い戻し優勢の取引となっている。白金は売り買いが交錯、前日水準。
- 為替は円安進行、1ドル=111円台で推移6月16日 09:04為替は円安進行、1ドル=111円台で推移 (日本時間16日09時03分現在)
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4460円〜4480円6月16日 09:00東京金は上伸。米週間失業保険申請件数や6月のNY州製造業景況指数が好調だったほか、米長期金利が持ち直しをみせたことでドル買い円売りが進行。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4467円 +23 ドル円 110.99円 (09:00) - NY金は下落、対ユーロでのドル高を受け6月16日 08:32今朝のNY金は1250ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ決定や米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による今年計3回の利上げ見通しなどを受け米長期金利が上昇すると共に、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少6月16日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月15日現在で前日比1.19トン減少の853.68トンと2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月15日現在、昨年12月末に比べ31.51トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発6月15日 15:4015日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、利上げを決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、ニューヨーク金先物時間外相場が水準を切り下げ為替も円高に振れたため、手じまい売り先行の取引。後場は戻り歩調で推移した後、引けにかけて再び売りがみられ地合い悪化を印象付けて大引けた。市場筋は「FOMC声明が、市場予想より金融引き締めにタカ派的だったことで軟調推移を強いられた。しかし、一方的に下げる展開にはならなかったことで、明日以降悪材料出尽くし感が広がったとしても不思議ではない」と語った。
白金はニューヨーク高を受け反発後、戻り売りがみられ上げ幅を削った。 - 東京外為市況=109円台半ば6月15日 10:4615日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が14日に追加利上げを決定したものの、先立って発表された米国の小売売上高と消費者物価指数がともに低調だったため、米景気の先行きが警戒されドルは軟化し円が強含んでいる。市場筋は「FRBが年内にもう1回利上げする方針を維持したため、ドル売りも限定的だろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月15日 10:36金は反落。利上げを決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、ニューヨーク金先物時間外相場が水準を切り下げ、為替も円高に振れたため、手じまい売り先行の取引。ただ、寄り後は買い戻しがみられ、下げ幅を縮小させる展開。白金はニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4430円〜4460円6月15日 09:09東京金は下落。海外安や円高をみた売りが入り、軟調に推移しています。ただ、年内に後1回利上げを行うとの米FOMC参加者による金利見通しに対しては懐疑的な見方もあり、売り一巡後は下げ幅を縮小しています。
東商取金 04月限 4445円 -37 ドル円 109.49円 (09:06) - NY金は軟調、米FOMC声明を受け6月15日 08:42今朝のNY金は1260ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)金融政策発表前は、低調な米経済指標を眺め金が上伸する場面もありましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が引き上げられると共に、年内の保有資産の圧縮にも着手し金融を引き締めていく方針が示された他、FOMC参加者による金利見通しも「年内後1回」となり、FRBの姿勢が予想ほどハト派的ではなかったことから、NY金は売られる展開となりました。
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