金市況・ニュース
- 貴金属市況=金は下落、白金は上伸1月27日 15:2127日の大阪取引所の貴金属市場は、金は下落、白金は上伸。
金標準は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とパウエル議長の記者会見を控えて様子見姿勢が強く、売り一巡後は小幅な値動きに留まった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が量的緩和の早期縮小に慎重姿勢を示していたことなどで相場への影響は小さいと見られている。ただ、米追加景気対策の規模が縮小される可能性があるとの懸念が圧迫材料となり、目先は上値の重い展開が見込まれる。
白金標準は上伸。昨日の下落に対する買い戻しが入り、軒並み上伸して取引を終えた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6160円〜6190円1月27日 09:04金標準は軟調。海外安と円高をみた売りが入り下落した。バイデン新政権が目指す1兆9000億ドル規模の追加経済対策が縮小される可能性があるとの見方が圧迫材料。米FOMC声明発表を27日(日本時間28日午前4時)に控えた調整売りにも圧迫され、軟調に推移している。
金標準 12月限 6177円 -19 ドル円 103.60円 (09:04) - 26日のNY金は続落1月27日 08:11今朝のNY金は1850ドルを挟んでのもみ合い。
26日のNY金は4営業日続落。朝方は為替のドル安・ユーロ高により、ドル建てで取引される金は割安感から買われ上昇。ただその後は27日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表や米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えて、様子見ムードが広がる中、ポジション調整とみられる売りにマイナス圏に沈んだ。市場では米FOMCについて、昨年末に成立した追加の新型コロナウイルス経済対策の効果を見極めるため、事実上のゼロ金利政策と量的緩和策の据え置きが決定されるとみられている。 - 金ETFが減少1月27日 07:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月26日現在で前日比0.87トン減少の1172.38トン。
- 貴金属市況=金は上伸、白金は下落1月26日 15:1626日の大阪取引所の貴金属市場は、金は上伸、白金は下落。
金標準は上伸。26、27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、調整主導の買いが入り、プラス圏で取引を終えた。欧州での新型コロナウイルスのワクチンの供給に遅れがでていることで、経済回復が一段と遅れるとの懸念も安全資産としての金需要を強めた。
白金標準は下落。欧州経済の先行き不透明感を背景とした売りに圧迫されて、軒並み下落した。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6190円〜6210円1月26日 09:01金標準は上伸。欧州連合(EU)ユーロ圏主要国ドイツの今月の企業景況感が昨年12月実績を下回った上、市場予想も下振れしたことでユーロ売りドル買いが強まった流れから、ドル建て金相場が下落したのを映し一時下落。ただ、米国の経済対策への期待感や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた買いに値を戻し、堅調に推移している。
金標準 12月限 6198円 +16 ドル円 103.79円 (09:06) - 25日のNY金は小幅続落1月26日 08:10今朝のNY金は1850ドル台での取引。
25日のNY金は小幅ながら3営業日続落。26〜27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がる中、為替のドル高・ユーロ安に伴う割高感から売られた。ただ、バイデン米政権の新型コロナウイルス経済対策案への期待が根強く、下値は限定的だった。 - 貴金属市況=金と白金は共に軟調1月25日 15:1625日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に軟調。
金標準は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、下落して取引を終えた。米長期金利の上昇が金利を生まない資産である金の圧迫材料。また、バイデン大統領が打ち出した1兆9000億ドル規模の大型経済対策を巡り、野党共和党だけでなく、与党民主党からも反対の声が出ていると伝わり、追加経済対策の成立に対する懸念が台頭したことも、金にとっては弱材料となった。
白金標準は軟調。ニューヨーク白金相場の軟調を映した売りが入り、下落して取引を終えた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6190円〜6210円1月25日 09:10金標準は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、小幅安で推移。前週末は欧米株が軟調となり、安全資産としてドルを買う動きがやや強まったことで、ドル建てNY金が割高感からの売りに押されて下落した。安値からは買い戻されたが、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が強まり、現在の値位置でもち合うと見込まれている。
金標準 12月限 6200円 -6 ドル円 103.77円 (09:08) - 22日のNY金は続落1月25日 08:21今朝のNY金は1850ドル台での取引。
22日のNY金は続落。バイデン米新政権による追加経済対策への期待を背景とした投資意欲が一服し、買い方の手じまいとみられる売りが出た。また、米10年債利回りが1%を上回る中、ドル相場が堅調に推移し、ドル建てで取引される商品に割高感が生じたことも圧迫材料となった。ただ、中心限月の期近2月限は朝方に1830ドル台に後半まで下落したが、その後は米追加経済対策への期待が引き続き支援材料となり、1850ドル台後半まで値を戻した。 - 金ETFが減少1月25日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月22日現在で前日比0.88トン減少の1173.25トン。
- 貴金属市況=金と白金は共に下落1月22日 15:1822日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に下落。
金標準は下落。バイデン新米大統領が就任したほか、日銀金融政策決定会合、欧州中央銀行(ECB)定例理事会などをこなしたことで材料出尽くし感が強まる中、利益確定の売りなどが入り下落。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも投資家の様子見姿勢を強めた要因。短期的には、現在の値位置でのもち合いが見込まれる。
白金標準は下落。ニューヨーク白金相場の軟調を映した売りが入り引けにかけてマイナス圏に値を沈めた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6220円〜6250円1月22日 09:04金標準は軟調。海外安を映した売りが入り小幅安で推移している。ただ、安値では買い拾われており、最近の上昇を受けた利益確定の売りとの見方が優勢であることや、バイデン政権の追加財政刺激策を受け米国債が追加発行されるのではないかとの懸念などからインフレヘッジとしての金需要は根強く、底固い値動きが見込まれる。
金標準 12月限 6233円 -6 ドル円 103.51円 (09:11) - 21日のNY金は小反落1月22日 08:11今朝のNY金は1870ドルを挟んでのもみ合い。
21日のNY金は小反落。20日に約2週間ぶりの高値を付けたことを受け、利益確定売りが出た。ただ、為替のドル安・ユーロ高により、ドル建てで取引される金に割安感が生じたことが支援材料となり、下げ幅は抑えられた。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸1月21日 15:1221日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に上伸。
金標準は上伸。バイデン米新大統領の就任式が、トランプ氏支持者の妨害などによる大きな混乱もなく無事終了したことで、イベント通過後の買い戻しや、各国中銀による金融緩和策の継続によるインフレ高進を見込んだ金買いが入り上伸。ただ、一段高を目指すには材料に乏しいことや、円高を嫌気した売りに頭を押さえられ、買い一巡後はもち合う動きとなった。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調を映した買いが入り値を引き締めた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6220円〜6250円1月21日 09:12金標準は上伸。バイデン氏が第46代大統領に就任。米国では新政権発足後100日間は期待感を支えに株価が比較的崩れ難く「蜜月(ハネムーン)期間」と称される中、大型の追加経済対策への期待感や将来的なインフレヘッジとしての買いに値を伸ばした。また、新型コロナウイルスのワクチンの供給ペースも注目されている。
金標準 12月限 6234円 +46 ドル円 103.57円 (09:11) - 20日のNY金は大幅高1月21日 08:22今朝のNY金は1870ドル台前半での取引。
20日のNY金はバイデン米新大統領の就任が好感され大幅高。市場ではバイデン氏が打ち出した総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策の早急な成立への期待が広がり、将来的なインフレ高進を見込んだ金買いが入った。中心限月の期近2月限は1872ドルまで上昇し、1月8日以来約2週間ぶりの高値を付けた。 - 貴金属市況=金は続伸・白金は概ね小幅続伸1月20日 15:5420日の大阪取引所の貴金属市場は、金・白金ともに続伸。
金標準は続伸。夜間取引は連休明け19日のNY金の上昇を受けた買いに小幅高。日中取引はNY金が為替のドル安・ユーロ高進行で堅調に推移したことを眺め、上げ幅を拡大した。
白金標準は概ね小幅続伸。夜間取引はNY白金の下落を受けた売りに下落。しかし、日中取引に入ると、NY白金の上昇などで売り方の買い戻しが入り、4月限と期先3限月がプラス圏に浮上した。 - 金標準は小幅続伸、日中予想価格帯は6150円〜6180円1月20日 09:21金標準は小幅続伸。連休明け19日のNY金が為替のドル安で上昇したことが支援材料。ただ、手掛かりとなる買い材料に欠けていることで、上値は抑えられることが予想される。
金標準 12月限 6163円 +9円 ドル円 103.88円 (09:20) - 19日のNY金は反発1月20日 08:20今朝のNY金は1840ドルを挟んでの取引。
連休明け19日のNY金は3営業日ぶりに反発。為替のドル安・ユーロ高でドル建てで取引される金は割安感から買われた。また、バイデン次期米大統領が打ち出した追加経済対策案を背景としたインフレ高進観測からのインフレヘッジ目的の金買いも引き続き相場を支えた。
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