金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反発3月27日 10:38金は小反発。為替は円高に振れているものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前週末大引け時に比べ水準を切り上げていることで、やや買いが勝る展開。 白金はニューヨーク高を受け6営業日ぶりに反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4450円3月27日 09:13東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、概ね小幅高で推移。オバマケア代替法案の撤回を受け米財政改革への不透明感が強まり、安全資産としての買いに下支えられる要因となりました。
東商取金 02月限 4442円 +2 ドル円 110.50円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安を受け3月27日 08:42今朝のNY金は1250ドル台で推移。トランプ米政権が医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案を撤回し、財政赤字削減が見込めないまま税制改革の作業に入ることから、先行き不透明感が強まり為替のドル安が進行、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少3月27日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月24日現在で前日比1.78トン減少の832.62トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月24日現在、昨年12月末に比べ10.45トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、やや買い方有利か3月24日 17:09<金>
今週の東京金先限は、NY金が上昇したものの、為替の円高が頭を抑えボックス圏でもみ合った。
来週は、トランプ米大統領の政権運営に対する懸念を背景にやや買い方有利か。NYダウが下降トレンド入りを鮮明にさせる一方で、NY金の日足チャートは1200ドルを底にV字回復している。投機資金が株式市場から貴金属市場へ流入していると判断したくなる動きだ。トランプ大統領の減税やインフラ投資など財政刺激策の実現性に対する懐疑的な見方が一段と強まった場合、この流れはより鮮明になることであろう。国内金は、為替の急速な円高が一服する気配でもあるため、買い戻しが膨らむ局面があると読む。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。為替の円高をみた売りに圧迫された。為替は米国の追加利上げペースが年内3回と緩やかなものに留まるとの観測や、保守派の反対が強く米医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決が難航し、トランプ政権の経済政策に対する期待が後退したことで円高・ドル安傾向が強まった。
需給面では、欧州連合(EU)域内での新車販売台数の増加傾向を背景とした自動車触媒需要の増加見通しが支援材料。ただ、英国が3月29日にEUからの離脱を正式に通知し、交渉プロセスを開始するため、月末にかけては欧州経済への懸念を背景に上値の重い動きが見込まれる。また、チャート上で3400円の節目を割り込めば、次の目標値は16年12月30日安値3365円。為替次第となるものの、来週は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月24日 15:33週末24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を映し、下げ幅を縮小。後場はポジション調整の売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「採決が延期された米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の行方を気にする投資家が多かった。法案が否決されれば、トランプ政権に対する懸念が強まり、ニューヨーク金は一段水準を切り上げるとみられている」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を映し軟調推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月24日 11:12金は続落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を映し、下げ幅を縮小している。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、軟調推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円3月24日 09:09東京金は軟調。米医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案の採決延期を受け、円買いドル売りが進行。為替の円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。同法案はトランプ政権が公約としている大型減税や財政出動などの前提となるため市場の警戒感が強く、否決や採決が再延期される事態になれば、トランプ大統領の政権運営能力が疑われ、米経済の先行き不透明感が強まります。
東商取金 02月限 4438円 -9 ドル円 111.09円 (09:10) - NY金は軟調、米経済指標等を眺め上下動3月24日 08:31今朝のNY金は1240ドル台で推移。米週間新規失業保険申請件数が弱い内容となったことで上伸した後は、2月の米新築住宅販売件数が7カ月ぶりの高い伸びを示したため反落しました。ただ、米医療保険制度改革法(オバマケア)見直し案の採決延期を手掛かりに米株価やドルが下落する一方、安全資産としての需要が強まったことで安値では買い戻される動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は続落3月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は続落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に続伸したものの、円相場の引き締まりが材料として勝り、売り優勢で始まった。後場は見送りムードの中、小幅マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「値動きの乏しい、薄商いの一日。23日の米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決を前に、様子見姿勢が強まったため。今後トランプ米政権の政策運営に対する懸念が強まれば、ゴールドは堅調に推移するとみているのだが。」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安と円高を受けて、終始マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落3月23日 11:16金は小反落。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に続伸したが、円相場の引き締まりが材料として勝り、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きとなり、始値近辺で推移している。
白金は続落。ニューヨーク安と円高を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4460円3月23日 09:01東京金は軟調。オバマケア代替案をめぐって共和党内で調整が難航していることや、イエレンFRB議長の講演を控え様子見姿勢が強まる中、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4448円 -5 ドル円 111.32円 (09:01) - NY金は上伸、一時1250ドル台を回復3月23日 08:27今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。医療保険制度改革法(オバマケア)の見直し法案は23日に下院本会議で採決される予定だが、共和党内の一部反対で否決されるとの観測が浮上。トランプ米政権の政策運営に対する懐疑的な見方が広がる中、世界的な株安などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産としての金に買いが入り上伸。一時1トロイオンス=1250ドル台を回復し、2月28日以来、約3週間半ぶりの高値圏に浮上しましたが、その後は対ユーロでのドル安が一服したことで買い方の手仕舞い売りなどに押される展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね小幅続落3月22日 15:3622日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行を背景に割安感から買われたことを受け、買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠き、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「NY金の地合いが引き締まりつつある。トランプ政権の政治リスクに加え、為替のドル安、米株価の急落など安全資産とされるゴールドにとっては強材料が表面化しているためだ。国内金も下値の堅い相場環境。」と指摘した。
白金は概ね小幅続落。ニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げたものの、為替の円高を嫌気した売りに下押した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月22日 11:22金は反発。日中立ち会いは、為替が円高に振れたものの、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行を背景に割安感から買われたことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠き、始値近辺で推移している。
白金はまちまち。ニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げているが、為替の円高に相殺され、方向感に欠ける動きとなっている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4470円3月22日 09:03東京金は上伸。米景気刺激策への期待から高値圏で推移していた株価が崩れたことや米長期金利の低下を背景に、円高が進行。円高に上値を押えられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4455円 +13 ドル円 111.55円 (09:02) - NY金は上伸、ドル安などを受け3月22日 08:25今朝のNY金は1240ドル台で推移。4〜5月の仏大統領選を控えた世論調査で中道系独立派のマクロン前経済相が支持を伸ばし、ユーロ離脱を主張する極右・国民戦線(FN)のルペン氏が当選するとの懸念が後退。また、トランプ米大統領の政権運営をめぐる不透明感なども背景にユーロ高ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、3週間ぶりの高値圏に浮上しました。
- 金ETF現物保有量、4営業日ぶりの増加3月22日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月21日現在で前日比4.15トン増加の834.40トンと、4営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月21日現在、昨年12月末に比べ12.23トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調3月21日 15:40連休明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が堅調地合いを維持したものの、為替の円高を嫌気した売りがみられ、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺め、下げ幅を拡大。後場は売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「前週末の戻り基調を維持することはできなかった。円が一段と強含むようだと、国内金は再び売り圧力が強まりそう」と語った。
白金はニューヨーク高を受けて高寄り後、戻り売りがみられマイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月21日 11:15金は反落。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が堅調地合いを維持したが、為替が円高に振れているのを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺め、下げ幅を拡大している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。
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