金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金の期先は小幅続伸、白金は反落3月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金の期先が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に3日続落したため反落して始まった後、為替の円安歩調を受け小幅プラスサイドに反転した。後場は手掛かり材料難の中、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「為替は円安に振れたものの、昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)確定値が良好だったことなどから、ドル建て金の地合いが軟化したため、頭重く推移した。来週もボックス内で小確りした取引になりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を映し、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月31日 10:44金は小幅続伸。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に3日続落したため反落して始まった後、為替の円安歩調を受け、小幅プラスサイドに反転している。白金はニューヨーク安を映し小反落。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4440円〜4460円3月31日 09:05東京金はまちまち。年度末のため積極的な商いが見送られる中、調整主導の動きとなり、海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 02月限 4456円 -2 ドル円 111.73円 (09:01) - NY金は下落、堅調な米経済指標を受け3月31日 08:38今朝のNY金は1240ドル台で推移。堅調な米国内総生産(GDP)統計を受け米経済の力強さが確認されたことで米株高・ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りが入り下落しました。
2016年第4四半期(10〜12月期)の米実質GDP確定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.1%増となり、改定値(1.9%増)から上方修正。特にGDPの約7割を占める個人消費が3.5%増(改定値は3.0%増)と堅調な数字を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げを後押しする内容となったことが材料視されました。 - 金ETF現物保有量が減少3月31日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月30日現在で前日比1.19トン減少の832.32トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月30日現在、昨年12月末に比べ10.15トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反発3月30日 15:3630日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、強気買い優勢の取引。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「ユーロが軟化しドルが買われたが、ドル建て金の下値は堅かった。米経済政策の先行き不透明感に加え、4〜5月の仏大統領選の行方に対する懸念があるからだろう。国内金もじり高歩調で、下振れない相場が期待できる」と語った。
白金はニューヨーク高を映し反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸3月30日 10:10金は4営業日続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が、前日の東京市場大引け時を上回っていることから、強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を映し反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4480円3月30日 09:04東京金は堅調。メイ英首相が29日にEU離脱を宣言したことやトランプ米政権による経済政策の実現性に懐疑的な見方が浮上する中、海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4464円 +11 ドル円 111.12円 (09:03) - NY金は堅調、安全資産として買われる3月30日 08:41今朝のNY金は1250ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱や仏大統領選を巡る先行き不透明感や、トランプ政権の政策実行力への不安が燻る中、安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は下落3月29日 15:4429日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は下落。
前場の東京金は、様子見ムードの中、為替の円安を好感した買いがみられ小幅プラスサイドで推移。後場は動意乏しく、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「円安以外は手掛かりがなく、閑散な一日だった。下値が堅いことは鮮明なのだが、戻り待ちの売りが控えていることで買い気が盛り上がらない。」と語った。
白金はニューヨーク安を映し下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月29日 10:37金は小幅続伸。為替の円安を好感した買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金はニューヨーク安を映し下落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円3月29日 09:03東京金は堅調。円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。フィッシャーFRB副議長が追加利上げに前向きな発言を行ったことや、良好な米経済指標を受け、為替市場では円売りドル買いが進行しました。
東商取金 02月限 4457円 +11 ドル円 111.23円 (09:02) - NY金は軟調、ドル高を受け3月29日 08:36今朝のNY金は1250ドル台で推移。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが28日発表した3月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は125.6と、前月の116.1(改定値)から上昇。市場予想の114.0を上回り、2000年12月以来の高水準となったことから、投資家のリスク選好意欲が回復。米国株が持ち直し、金利も上昇に転じる中でドルが買い戻され、ドル建てNY金は割高感からの売りに押される展開となっています。
- 金ETF現物保有量が減少3月29日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月28日現在で前日比1.78トン減少の833.51トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月28日現在、昨年12月末に比べ11.34トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小幅まちまち3月28日 15:4228日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が約1カ月ぶりの高値を付けた地合いを背景に、買い優勢の取引。後場は手掛かり材料の中、様子見ムードとなり頭重く推移、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金は地合いを引き締め、上昇トレンドとなっているが、国内金の上値は重い。円高懸念が残る市場ムードでは、国内商品の買い人気は盛り上がらないとの指摘があった」と語った。
白金は戻り売りに下押して始まった後、下値を買い拾う動きがみられ、小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月28日 10:46金は小幅続伸。前日のニューヨーク金先物相場が約1カ月ぶりの高値を付けた地合いを背景に、買い優勢の取引となっている。白金は戻り売りに下押し、小反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4460円3月28日 09:14東京金は堅調。米税制改革を巡る不透明感を手掛かりにNY金、為替市場共に乱高下したことで、売り買い交錯する中、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4452円 +8 ドル円 110.76円 (09:13) - NY金は堅調、一時は約1カ月ぶり高値圏へ3月28日 08:37今朝のNY金は1250ドル台で推移。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が事実上撤回されたことで、トランプ米政権が公約通り、税制改革などの看板政策を実行できないのではとの懸念が高まったため、対ユーロでのドル売りが進行。ドル建てNY金は割安感から買われ、一時1260ドル台をつけた後は、買い方の手仕舞い売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量が増加3月28日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月27日現在で前日比2.67トン増加の835.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月27日現在、昨年12月末に比べ13.12トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反発3月27日 15:37週明け27日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反発。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前週末大引け時に比べ水準を切り上げたことで、やや買い優勢の取引。後場は売り買いが交錯し、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「週明けのニューヨーク金先物時間外は中心限月の4月限が心理的節目となる1250ドルを回復し、その後も堅調に推移している。トランプ米大統領の政策実行力への不安など、世界的な政治リスクの高まりが背景。今週の海外の貴金属相場は、上昇トレンドをより鮮明にさせる動きになりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受け6営業日ぶりに反発した。
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