金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月18日 09:01東京金は軟調。為替が円安に振れたことで安値からは買い戻されたものの、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4630円 -18 ドル円 112.19円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月18日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や、9月の輸入物価指数が事前予想を上回ったことなどを手掛かりにドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落10月17日 15:3917日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したため、売り先行で始まった。その後ニューヨーク金時間外取引の続落歩調を背景に下げ幅を拡大させ、後場も概ね軟調に推移した。市場筋は「利食い売り優勢の一日だった。切っ掛けになったのは、トランプ米大統領が次期FRB議長に利上げに対しタカ派とされるスタンフォード大学のジョン・テーラー教授を評価していると報じられたこと。これがニューヨーク市場で売り材料となり東京金を圧迫した」と語った。
白金もニューヨーク安を映し反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月17日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落しているため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を映し反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円10月17日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。また、為替市場も決め手となる材料に乏しいことで全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 08月限 4660円 -14 ドル円 112.17円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月17日 08:43今朝のNY金は1290ドル台で推移。中東や北朝鮮の地政学的リスクの高まりなどを背景に上伸した後は、利益確定の売りが入ったことや、米国の12月利上げ観測を背景とした対主要国通貨でのドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りにも押され、軟調に推移しています。
為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、トランプ大統領がタカ派色が濃いとされるジョン・テイラー・スタンフォード大教授に好印象を抱いたとブルームバーグ通信が報道。利上げペースの加速観測が広がったことや、イエレンFRB議長が先週末に、米経済が堅調で段階的な利上げ継続が必要と指摘したことなどが材料視され、米長期金利上昇に伴い、ドルを買う動きが強まりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇10月16日 15:32週明け16日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末13日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を映して約2週間半ぶりの高値に続伸したため、買い戻し先行の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「イラク軍部隊が16日未明クルド自治政府と帰属を争う油田都市キルクークへ進軍を始めたとの報を受け、中東の地政学リスクが高まった。原油高により貴金属も連れ高するとの見方が広がる様相。買い方有利のようだ」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め上昇した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月16日 10:28金は反発。先週末13日のニューヨーク金先物相場が、さえない米経済指標を映して約2週間半ぶりの高値に続伸したため、買い戻し先行の取引。白金もニューヨーク高を眺め上昇している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円10月16日 09:02東洋金は上伸。海外高をみた買いが先行し、堅調に推移。16日からの米韓両軍の合同演習に対抗し、北朝鮮がミサイルによる挑発を行うのではないかとの懸念も強く、安全資産としての買いに下支えられています。
東商取金 08月限 4681円 +21 ドル円 111.87円 (09:00) - NY金は上伸、低調な米経済指標などを受け10月16日 08:32今朝のNY金は1300ドル台で推移。物価上昇の弱さを示した9月の米消費者物価指数(CPI)を受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクが依然として燻る他、トランプ米大統領がイランの核合意順守を認めない判断を示したことや、イラク北部クルド自治区の情勢不安なども安全資産として金が買われる要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少10月16日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月16日現在で前日比5.32トン減少の853.13トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月16日現在、昨年12月末に比べ30.96トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利の展開か10月13日 17:04<金>
今週の東京金先限は、ドル安・ユーロ高を背景にNY金が切り返し上昇したため買い戻しが膨らんだ。
来週も買い方有利の展開か。日足チャート上において、国内外ともに戻り基調を鮮明にさせていることから、テクニカル買いが先行し売り方を圧迫しそう。目先の下値を確認した後切り返してからまだ日が浅いため、依然買い仕込むべきタイミングにあると読む。北朝鮮リスクもくすぶっている。切っ掛け次第で上放れする展開を予想し、買い玉保持で一週間を過ごすべきだろう。
来週の先限予想レンジは4600円〜4760円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。10月3日安値3303円で底を打った後は値を戻し、100日移動平均線(13日時点3384円)の水準を回復した。また、パラジウムが急伸し、国内市場の先限終値ベースでは2001年9月26日以来、約16年ぶりに白金とパラジウムの価格が逆転している。
白金製錬業の英ジョンソン・マッセイ(JM)社の市場調査ゼネラルマネージャー、ピーター・ダンカン氏によると、「比較的早い段階で白金がガソリン車の排ガス除去装置の触媒に用いられるようになると考えられるが、問題は装置が高価であることや、その変更には時間が掛かることで、触媒デザインを変更した後もパラジウム価格が白金を上回った状態が続くと確信できなければ機器メーカーはそれら変更を行えない」。このことは中国やインドの自動車販売台数の増加を背景にパラジウム価格が上昇し続けている要因のひとつ。来週は、パラジウムの上伸になびく格好で、白金も上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は前日水準10月13日 15:38週末13日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から狭いレンジで推移。後場は、小幅安の水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金先物相場が上値抵抗線とされる節目の1300ドルを前に頭重い動きをみせたことで、買い気は盛り上がらず小反落となった。ただ、北朝鮮リスクもくすぶっているため下値は堅い。切っ掛け次第で上放れする展開を期待している買い方は少なくないようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けて高寄りした後は伸び悩み、結局前日水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月13日 11:11金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から狭いレンジで推移している。
白金は小幅続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は、伸び悩みの展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月13日 09:04東京金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月19日、20日開催分)の内容を受け、米インフレ関連指数への注目が高まる中、13日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた調整主導の動きとなり、円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。
- NY金は堅調、米FOMC議事要旨などを受け10月13日 08:51今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でインフレ動向に関して参加メンバーの意見が依然一致していないことが明らかになったことから、金利を生まない資産である金は買われて堅調に推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクが依然くすぶることも下支え材料となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇10月12日 15:3212日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から狭いレンジで推移。後場は概ね堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「FOMC議事要旨がややハト派的と受け止められたことが上昇要因。国内金は目先の下値を確認した後の明確な戻り歩調であるため、買い安心感のある市場ムードだった」と指摘した。
白金は、ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドで推移し続伸して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇10月12日 11:11金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から狭いレンジで推移。市場筋は「FOMC議事要旨がややハト派的と受け止められ、金相場にとって、いくらかプラスの材料になった」としている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月12日 09:13東京金は堅調。円安をみた買いが先行し、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)は11日、政策金利の据え置きを決めた9月19日、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。想定内の内容でしたが、「年内あと1回」の利上げに強い確信が得られていないことが判明。これを受けて、12月の追加利上げ観測が後退したことも相場を下支える材料となりました。
東商取金 08月限 4660円 +14 ドル円 112.39円 (09:12) - NY金は軟調、安値から買い戻される10月12日 08:41今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクが後退したことで安全資産として買われていた金は一旦下落しましたが、11日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定する「年内あと1回」の利上げについては維持されたものの、利上げの決定を左右するインフレ動向に関してはFOMC内で見方が分かれていたことが判明。予想されたほど追加利上げに前向きではなく、市場の想定よりもややハト派的な内容となったことで安値から買い戻される動きとなりました。
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