金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月6日 11:18金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が好調な米経済指標を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の下落を眺め、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドでの取引。 - NY金は軟調、ドル高を受け11月6日 08:24今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。3日に発表された10月の米雇用統計が概ね堅調な内容と市場から受け止められたことや米株高などを背景に、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、軟調に推移しました。
- 金ETF現物保有量減少、3営業日連続の減少11月6日 07:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月3日現在で前日比0.29トン減少の845.75トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月3日現在、昨年12月末に比べ23.58トン増加。 - 東京貴金属見通し=新たなトレンドが始まった金11月2日 17:08<金>
今週の東京金先限は、NY金安を背景に軟調に推移した後、1日の引け際から地合いを引き締め反転、水準を切り上げて越週した。
来週は、FRBの次期議長人事と米雇用統計をこなしたNY市場を受けた後の連休明けスタートとなる。余程のことがない限り、1日の引け際から始まった新たな上昇トレンドは継続すると読む。日足チャート上では、上向いてから日が浅く上げ余地は十分残っている形。新FRB議長は、利上げに対しハト派的とされるパウエル氏であろう。売り方の失望が踏み上げ相場へと導く展開も視野に入れるべきか。新規買いでの対処が得策。
来週の先限予想レンジは4600円〜4750円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や、スペイン・カタルーニャ自治州の独立宣言などを手掛かりとした、外国為替市場の円安・ドル高を眺めて堅調推移。もち合いを上放れる格好で11月1日に急伸した後は、テクニカル主導に売り方の手じまい買いなどが入り値を伸ばす展開となった。
中国が党大会で環境対策などに軸足を移す方針を表明したことや、世界的に環境規制強化の動きが広がる中、ガソリン車の排ガス除去装置に多く用いられるパラジウム価格が上伸したことにつれて、白金価格も上伸しており、目先は堅調推移が見込まれている。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸11月2日 15:362日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に反発し、為替も円安に振れたため強気買い優勢の取引。後場は様子見ムードの中、概ね堅調に推移した。市場筋は「昨日の引け際から引き締まった地合いを継続させ続伸となった。2日に発表される見通しの米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、パウエルFRB理事が指名されるとの観測が背景のようだ。昨日、今日の上昇で織り込んだように見えるが、日足チャート上では上げ余地が十分残っている。買い方有利だろう」と語った。
白金もニューヨーク高と円安を映し続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月2日 10:33金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に反発し、為替も円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高と円安を映し続伸している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4650円〜4680円11月2日 09:05東京金は上伸。海外高や円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では政策金利の据え置き決定や12月の追加利上げ姿勢が示されましたが、市場の事前予想通りだったため影響は限られました。
東商取金 10月限 4665円 +17 ドル円 114.18円 (09:00) - NY金は上伸、強弱材料が交錯11月2日 08:35今朝のNY金は1270ドル台で推移。米サプライ管理協会(ISM)が発表した10月の米製造業景況指数が市場予想を下回ったことで安全資産として買われた金は上伸。その後は、良好な米雇用関連指標や連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて12月利上げ観測が強まったことを背景にドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量減少が減少11月2日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月1日現在で前日比1.18トン減少の849.59トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月1日現在、昨年12月末に比べ27.42トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇11月1日 15:361日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を受けた買いがみられ小幅プラスサイドでの取引。後場は狭い範囲でもみ合った後、引けにかけて急伸、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「引け際の急伸については、材料が確認できないまま本日の取引を終えた。後から材料が出てくるかもしれないが、単なるまとまった買い戻しと新規買いが膨らんだ動きのようにみえた。こういう日もある」と語った。
白金も円安を背景に続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高11月1日 10:34金は小幅高。前日のニューヨーク金先物相場は反落したものの、為替の円安を受けた買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金も円安を背景に続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4610円〜4640円11月1日 09:09東京金は軟調。海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅安で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表や米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長指名などを控えて様子見姿勢が強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4626円 -2 ドル円 113.64円 (09:08) - NY金は軟調、ドル高を受け11月1日 08:37今朝のNY金は1270ドル台で推移。1日(日本時間2日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や週末3日に10月の米雇用統計の発表などの重要イベントを控えることや、2日にもトランプ米大統領が次期米連邦準備制度理事会(FRB)の議長の指名を発表する見通しであることから、調整主導の動きの中、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、軟調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は反発10月31日 15:4231日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場は引き締まったことで強弱材料が綱引きとなり、前日水準でもみ合った。後場は模様眺めとなり、狭い範囲で取引された。市場筋は「本日日銀は金融政策決定会合を開いた。経済・物価情勢の展望リポートでは、2017年度の物価上昇率見通しを前年度比0.8%(従来1.1%)に下方修正し、金融政策は長期金利の0%誘導を柱とする現在の緩和策の維持を賛成8人、反対1人の賛成多数で決めたが材料視されず、動意の乏しい一日だった」と語った。
白金はニューヨーク高を受け反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準10月31日 10:32金は前日水準。前日のニューヨーク金先物相場は続伸したものの、円相場が引き締まっており、強弱材料が綱引きとなる中、前日水準でもみ合っている。白金はニューヨーク高を受け小反発している。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4620円〜4640円10月31日 09:05東京金はまちまち。本日の日銀の金融政策決定会合や、11月1日(日本時間2日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表に加え、週末3日には米雇用統計の発表、さらに週内には米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事の公表も控えて様子見姿勢も強まる中、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 10月限 4627円 ±0 ドル円 113.02円 (09:01) - NY金は堅調、ドル安などを受け10月31日 08:31今朝のNY金は1270ドル台で推移。トランプ大統領が11月2日にハト派とされるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)理事を次期FRB議長に指名する公算が大きいとの報道が流れたことや、トランプ米政権の先行き不透明感などを受けて対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ底堅く推移しています。
トランプ米大統領周辺とロシアとの不透明な関係をめぐる一連の疑惑について、モラー特別検察官のチームは、大統領選でトランプ陣営の選対本部議長だったマナフォート氏らを起訴したと発表。また、一部メディアから、トランプ米政権が目指す法人税減税に関し、段階的に引き下げる方針が提案されていると報じられ、失望感が広がったこともドル売り材料となりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落10月30日 15:36週明け30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は先週末のニューヨーク金先物相場がスペインの地政学リスクの高まりから安全資産として買われたため反発して始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで推移した。後場は概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「スペイン・カタルーニャ自治州議会が独立宣言を決議し中央政府との対立が深まったことで金買いがみられたが、一時的な材料だった。市場関係者は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事の発表を待っている」と指摘した。
白金は先週末のニューヨーク安を背景に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落10月30日 10:28金は小幅続落。先週末のニューヨーク金先物相場がスペインの地政学リスクの高まりから安全資産として買われたため買い先行で始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで推移している。 白金は先週末のニューヨーク安を背景に続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月30日 09:14東京金は堅調。スペイン中央政府と同国東部カタルーニャ自治州政府の対立や、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑を手掛かりに、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移しています。
東商取金 10月限 4637円 +1 ドル円 113.72円 (09:10)
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