金市況・ニュース
- NY金は上伸、対ユーロでのドル安を受け12月21日 08:44今朝のNY金は1270ドル台付近で推移。欧州域内の国債利回りの上昇を背景に対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。その後は、米税制改革法案が成立の見通しとなったことでドルが買い戻され上値を押えられたものの、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに3営業日続伸12月20日 15:3320日の東京貴金属市場は、金、白金ともに3営業日続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、円相場の軟化を受け買い戻し先行で推移。後場も手掛かり材料が乏しいなか概ね堅調を維持し、終始プラスサイドで推移した。市場筋は「買い要因は円安のみだったが、戻り歩調を鮮明にさせる一日だった。買い方はもう一段高を期待してもよさそうだ」と指摘した。
白金もニューヨーク相場高や円安を眺めた買いがみられ3日続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日続伸12月20日 10:44金は3営業日続伸。前日のニューヨーク金先物相場は反落したものの、円相場の軟化を受け買い先行で推移している。白金も3日続伸。ニューヨーク相場高や円安を眺めた買いがみられている。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4560円〜4590円12月20日 09:09東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ堅調に推移。為替は米税制改革による大幅減税の景気浮揚効果などを見込んだ円売りドル買いの流れが強まりました。
東商取金 10月限 4577円 +9 ドル円 112.97円 (09:05) - NY金は横ばい、調整主導の動き12月20日 08:43今朝のNY金は1260ドル台で推移。中東情勢の緊迫化や米税制改革法案成立への思惑などを手掛かりに上下動。クリスマス休暇を控えたポジション調整も入り、方向感の定まらない小幅な値動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少12月20日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月19日現在で前日比1.18トン減少の836.02トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月19日現在、昨年12月末に比べ13.85トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月19日 15:3219日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に上伸したため、買い戻し先行の取引。後場も戻り歩調を続け堅調に推移、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい材料などない、買い戻される流れになっている。白金の上伸の動きがその切っ掛けだったのかもしれない。買い方有利の状況になった」と指摘した。
白金もニューヨーク高を受け続伸。南ア与党アフリカ民族会議(ANC)の新党首に選出されたラマポーザ副大統領の市場の評価が高く、期待感からランドが9カ月ぶりに高値を付けたため、ドル建ての生産コストが上昇するとの見方が台頭、買いが膨らんだ。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月19日 10:27金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に上伸したため、買い戻し先行の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め続伸している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4540円〜4570円12月19日 09:18東京金は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移。また、米税制改革法案を巡る不透明感が払しょくされていないことも支援材料視されており、調整主導の動きの中、底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 10月限 4558円 +18 ドル円 112.60円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安を受け12月19日 08:54今朝のNY金は1260ドル台で推移。米税制改革法案の年内成立を期待したドル買いが一巡し、格付け会社フィッチがポルトガル国債の格付けを引き上げたことで、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しましたが、その後はドルが買い戻されたことで高値を維持できず、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少12月19日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月18日現在で前日比7.09トン減少の837.20トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月18日現在、昨年12月末に比べ15.03トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発12月18日 15:36週明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、ニューヨーク金先物相場がもち合いとなるなか、円相場の軟化を受け買い優勢の取引。後場も買い戻しがみられ、概ね堅調に推移した。市場筋は「弱材料出尽くし後の買い戻しにより反発した。底堅いことを確認した形の日足チャートは、今後戻り歩調で取引されることを暗示している」と語った。
白金もニューヨーク相場高と円の緩みを眺め、反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月18日 10:26金は反発。ニューヨーク金相場がもち合いとなるなか、円相場の軟化を受け買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場高と円の緩みを眺め、反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4550円12月18日 09:04東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。外国為替市場では米税制改革法案の年内成立への期待感やそれを受けた米株価の上昇を手掛かりに円安ドル高が進行しました。
東商取金 10月限 4537円 +17 ドル円 112.75円 (09:04) - NY金は横ばい、米税制改革法案の行方を睨み上下動12月18日 08:44今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。米税制改革法案成立への期待感から売られる場面もありましたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が短期金利の引き上げを継続する中でも、長期インフレは落ち着いて推移するとの見方が根強いことで安値からは買われ、横ばいの値位置で推移しています。
- 東京貴金属見通し=金は買い仕込む局面か12月15日 16:52<金>
今週の東京金先限は下値で買い支えられたものの、上値は重く安値圏でもみ合った。
来週は、米国の利上げを無難にこなし悪材料が出尽くしたことから、戻り歩調で推移しそう。米経済指標は良好でNYダウが堅調となり、安全資産とされるゴールドの投資妙味は薄れているが、日足チャート上ではきっかけ次第で買い戻される水準まで調整を入れた形。テクニカルな買い戻しだけで底打ちムードとなると判断し、買い仕込む姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4500円〜4620円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ見通しや来年度の利上げペースの上昇観測などを背景とした売りに押されて下落した後は、米FOMC参加者による2018年度の経済・金利見通しで前回9月時点と同じ「年3回」の予想が維持され、米追加利上げペースの加速見通しが後退し、対主要国通貨でのドル安が進行したことで、一時買い戻される場面もあったが、週末には再度値を崩し、年初来安値を更新した。
白金主要生産国の南アフリカ共和国の通貨ランドの下落や、欧州地域でのディーゼル車の販売台数の減少見通しなども圧迫要因。来週は16年10月24日安値3091円を視野に引き続き下値を試す展開になると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落12月15日 15:34週末15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時の水準を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、始値近辺で推移。後場は狭い範囲でもみ合い、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「対ユーロでドルが強いため、ニューヨーク金の地合いは軟化している。国内金も値ごろ感だけでは買いが盛り上がらないようだ」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安と円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月15日 11:10金は反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時の水準を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、始値近辺で推移している。
白金も反落。ニューヨーク安と円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月15日 09:12東京金は軟調。共和党の一部議員が現状の米税制改革法案には賛成票を投じないとの報が伝わり、同法案の年内成立への期待感が後退したことで、円高ドル安が進行。海外安や円高をみた売りが入り下落しました。
東商取金 10月限 4523円 -23 ドル円 112.34円 (09:08) - NY金は堅調、米金利見通しなど手掛かりに12月15日 08:43今朝のNY金は1250ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による2018年度の利上げペースが加速しないとの見方から、金利を生まない資産である金が買われて上伸した後は、好調な米経済指標を受けた対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに値を削られる展開となりました。
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