金市況・ニュース
- NY金は軟調、ドル高などを受け4月20日 08:44今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。日米首脳会談でトランプ米大統領から通商政策で強硬な要求はなかったことや、シリア情勢もひとまずは落ち着きを取り戻していることから、投資家の過度な警戒感が後退。米長期金利の上昇を眺め対ユーロでのドル高が進行したことなどを背景に、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を受け反落4月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前日の日米首脳会談で、トランプ米大統領が為替水準には言及せず、通商政策に対しても強硬な姿勢を見せなかったことから、過度な警戒感が後退したうえ、本日発表された4月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が市場予想を上回ったことを背景に、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから反落となった。前日に続き北朝鮮情勢をめぐる警戒感が和らいでいることも、安全資産とされる金を売る材料となったようだ。 - NY金が10ドル超の下落4月20日 00:50NY金が10ドル超の下落、一時1343.20ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間20日00時48分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高4月19日 16:35NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間19日16時35分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸4月19日 15:3319日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因の買いなどを受けて上昇したため、強気買い優勢の取引。後場も総じて堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「テクニカル要因と小幅な円安と原油高が買い材料。終始確りで推移し、金の地合いが回復していることを印象付けた」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に続伸、本日の高値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月19日 10:33金は続伸。18日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因の買いなどを受けて上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因に続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4640円〜4660円4月19日 09:18東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。注目されていた日米首脳会談は貿易協議を開始することで合意され、穏当な内容に留まったことで市場の警戒感が後退。イベント通過後の調整主導の動きとなっています。
東商取金 02月限 4649円 +20 ル円 107.35円 (09:10) - NY金は上伸、ドル安を受け4月19日 08:53今朝のNY金は1350ドル台で推移。米中貿易摩擦への懸念や米株式下落を受けた対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。ただ、良好な米企業決算や堅調な経済指標を背景に米利上げペースの加速観測も燻り、買い一巡後は上げ幅を削られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米株価の伸び悩みを背景に反発4月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。本日は主要な米経済指標の発表がないことから手掛かり材料に乏しい中、前日に続き米主要企業の好決算が示されたにもかかわらず米株価が伸び悩んだことで、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、17日の日米首脳会談で、北朝鮮への対応で足並みをそろえる姿勢が示されたほか、ポンペオ米中央情報局(CIA)長官が訪朝し、金正恩朝鮮労働党委員長と極秘会談していたことが明らかになったことから、北朝鮮情勢をめぐる警戒感が和らぎ、安全資産とされる金を売る動きも見られたため、上げ幅は限定的となった。 - NY白金相場が950ドル台に上昇4月18日 21:27NY白金相場が950ドル台に上昇
(日本時間18日21時26分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸4月18日 15:3318日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を受け買い戻され小幅プラスサイドで推移。後場は模様眺めとなり、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「シリア情勢の緊張は後退しているが、手じまい売りが膨らむような状況ではないようだ。日米首脳会談後の為替の動きが気になる」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を要因に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発4月18日 10:59金は小反発。17日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を受け買い戻されている。白金はニューヨーク高を要因に上昇。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円4月18日 09:18東京金は堅調。日米首脳会談の内容次第では為替が大きく動く可能性があるとの警戒感から積極的な商いが見送られ、調整主導の動きの中、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4624円 +3 ドル円 107.13円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高などを受け4月18日 08:58今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。中国国家発展改革委員会(NDRC)が、自動車セクターの外資保有規制を2022年までに段階的に撤廃する方針を示したことで、米中貿易問題への懸念が後退。良好な米企業決算を背景に対ユーロでのドル高が進行したことも、ドル建てNY金が割高感からの売りに上値を押えられる要因となりました。ただ、シリアを巡る政学的リスクや米国とロシアの関係悪化、米中の貿易問題への懸念も払しょくされた訳ではないことで、下値は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は株高やドル高を受け小幅反落4月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き上昇。
NY金は小幅反落。本日発表された3月の米住宅着工件数や米鉱工業生産指数が市場予想を上回る良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、米主要企業の好決算を背景に米株価が堅調に推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、米中貿易摩擦に対する懸念やシリアをめぐる地政学的リスクが根強いことを背景に、下げ幅は限定的となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち4月17日 15:3817日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、やや買い優勢で始まった後、戻り売りがみられ値を消す展開となった。後場は前日水準でもみ合い、引けにかけて為替が円高に振れたため小幅安で大引けた。市場筋は「空爆後のシリア情勢の緊張が高まらないとの見通しが、買い方の失望売りを誘った。日足チャート上では目先の高値を試した形となりつつあり、売り方有利に傾いている」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受け軟調に推移した後、下値で買い拾われ小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月17日 10:55金は前日水準。16日のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、やや買い優勢で始まった後、戻り売りがみられ値を消す展開。白金はニューヨーク安を受け軟調推移。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4600円〜4640円4月17日 09:17東京金は堅調。海外高をみた買いが先行し、小幅高推移。米露の軍事衝突はひとまず回避されましたが緊張した状態が続くことや、トランプ米大統領は日米貿易不均衡に強い不満を表明しているため、日米首脳会談を控え市場の様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4629円 +5 ドル円 107.07円 (09:10) - NY金は堅調、上値の重い展開に4月17日 08:40今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。米英仏3カ国はシリアの化学兵器関連施設への軍事行動を実施しましたが、アサド政権を支援するロシアを巻き込んだ軍事衝突は一先ず回避され、シリア情勢に対する警戒感が後退したことで、買い一巡後は伸び悩む展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を受け小幅続伸4月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続伸。
NY金は小幅続伸。米英仏3カ国は前週末、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、首都ダマスカス近郊などの化学兵器関連とされる施設3カ所をミサイル攻撃した。アサド政権の後ろ盾であるロシアとの軍事衝突が警戒されていたものの、ロシア側が反撃に出なかったため、シリア情勢をめぐる過度の警戒感が後退し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、取引序盤は反落となっていた。ただ、トランプ米大統領が通貨安誘導で中国とロシアを名指しで批判したため、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため小幅ながら続伸となった。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



