金市況・ニュース
- NY金は上伸、米欧の金融緩和示唆で4月11日 08:41今朝のNY金は1310ドル台で推移。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が10日の定例理事会後の記者会見で、ハト派的な姿勢を示したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、利上げに対して忍耐強い姿勢を保つことが確認されたことなどが支援材料視されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は2週間ぶりの高値を付ける4営業日続伸4月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の記者会見で、マイナス金利政策の副作用緩和に言及したほか、景気に対する慎重な見方を強調するなど、ハト派的な発言をしたことを受け、金利の付かない金を買う動きが優勢となったほか、ポンペオ米国務長官が10日、トランプ米大統領がイランに対する圧力を強め続けると述べたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は3月27日以来約2週間ぶりの高値を付ける4営業日続伸となった。 - NY白金が10ドル超の上昇4月11日 00:39NY白金が10ドル超の上昇、一時909.30ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間11日00時40分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は続落4月10日 15:3110日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は続落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米欧の貿易摩擦の激化懸念などを背景に上昇したことを受け買い先行で推移。後場はニューヨーク時間外安を眺め上げ幅をやや縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派色が鮮明になった3月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。切っ掛け待ちの買いが膨らみ、上昇する流れが強まると予想している」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円相場の引き締まりを要因に軟調推移となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月10日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が米欧の貿易摩擦が激化するとの懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安を眺め上げ幅を縮小している。
白金は続落。ニューヨーク安や円相場の引き締まりを眺めて軟調推移。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円4月10日 09:10東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表や欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることが様子見姿勢を強め、為替なども眺めながらもち合う動きとなっています。
- 東京白金が前日比50円超安4月10日 08:50東京白金が前日比50円超安
(日本時間10日8時50分現在) - NY金は上伸、ドル安などを受け4月10日 08:32今朝のNY金は1300ドル台で推移。欧米間の貿易摩擦を巡る懸念の再燃や国際通貨基金(IMF)による2019年の世界経済見通し引き下げなどを受け、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFが7営業日連続の減少 5カ月ぶりの低水準4月10日 08:18ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月9日現在で前日比2.64トン減少の757.85トンと、7営業日連続で減少し、2018年11月9日(757.85トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月9日現在、昨年12月末と比べ29.82トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が広がり3営業日続伸4月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。トランプ米大統領が9日朝のツイッターで、欧州連合(EU)による欧州航空機大手エアバスへの不当な補助金で損害を被ったとして、EUからの輸入品に追加関税を課す方針を表明。その上で「EUは長年、貿易分野で米国につけ込んできた」と非難したことを受け、米欧間の貿易摩擦が激化するのではないかとの懸念が再燃したほか、国際通貨基金(IMF)が同日、米中貿易摩擦の激化や合意のない英国のEU離脱による影響を踏まえて、世界全体の成長率予想を下方修正したため、世界的な景気減速懸念も強まり、欧米株価が全面安となったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、3月28日以来の高値を付ける3営業日続伸となった。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落4月9日 15:369日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りが優勢となり水準を切り下げ、後場は小幅なプラスサイドで売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)理事会や、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公開といった重要イベントを10日に控え様子見ムードが強まり、買い気は盛り上がらなかった。ただ、ユーロ安不安が解消されそうな流れであるため、ドル建て金の地合いは確りしている」と指摘した。
白金は反落。小高く始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月9日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りが優勢となり、水準を切り下げている。
白金は反落。小高く始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開。 - NY白金夜間相場が10ドル超安4月9日 09:38NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日9時38分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円4月9日 09:23東京金は堅調。海外高を映した買いが入り堅調に推移。中国やロシアを中心とした世界の中銀が今後も金の購入を増やすとの楽観的な見方が広がったことや、中東の地政学的リスクの高まりにも支えられました。
- NY金は上伸、ドル安などを受け4月9日 08:39今朝のNY金は1300ドル台で推移。トランプ米大統領による利下げ要求などを背景にドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、中国人民銀行(中央銀行)が金を買い付けていたことや、リビア情勢の緊迫化なども手掛かり材料視されました。
- 金ETF、6営業日連続の減少4月9日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月8日現在で前日比1.18トン減少の760.49トンと、6営業日連続で減少し、2018年12月10日(760.32トン)以来約4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月8日現在、昨年12月末と比べ27.18トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安などを背景に続伸4月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。トランプ米大統領が5日、米連邦準備制度理事会(FRB)に対して利下げと量的金融緩和を要求し、政治から独立して金融政策を担う中央銀行への介入をエスカレートさせたことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことに加え、東西に国家が分裂しているリビアが再び深刻な内戦危機に直面していることを背景に、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、終値ベースで1300ドルの大台を回復する続伸となった。 - NY白金は電子取引で上昇、920ドルを回復4月8日 17:06NY白金は時間外の電子取引で上昇、一時920.10ドル(前日比14.70ドル高)
(日本時間8日17時06分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸4月8日 15:35週明け8日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことから買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め水準を切り上げ、後場は本日の高値圏で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めに慎重なハト派姿勢を継続するとの見方から、金相場の地合いは引き締まりつつある。下振れ懸念が後退しており、買い方有利の状況のようだ」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開となり、先限継続足ベースで昨年5月以来の高値を付けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月8日 11:10金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め、水準を切り上げている。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。先限継続足ベースで昨年5月以来の高値を付けた。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



