金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は週末要因やテクニカル売りに反落4月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。米議会下院は23日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援を柱とする総額4840億ドル(約52兆円)に上る対策法案を可決。上院は21日に可決済みで、トランプ米大統領の署名で成立することから景気対策への期待感が強まり、前日に続いて投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まったため、本取引前の夜間取引では続伸となっていた。ただ、その後の本取引では週末を控えたポジション調整の売りや、最近の買われ過ぎ感を背景にしたテクニカル売りが優勢となり反落となった。
NY白金は金やパラジウムの下落に連れる格好で反落となった。 - NY金は下げ幅拡大、東京金も夜間立会で連れ安4月25日 00:51NY金は下げ幅拡大、一時1725.40ドル(前日比20.00ドル安)
東京金2月限は夜間立会でNY金に連れ安、一時5892円(24日終値比55円安)
(日本時間25日00時51分現在) - NY金が下落、NY白金は下げ幅拡大4月25日 00:15NY金が下落、一時1731.40ドル(前日比14.00ドル安)
NY白金は下げ幅拡大、一時767.00ドル(前日比21.00ドル安)
(日本時間25日00時15分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安4月24日 22:49NY白金が下落、一時777.40ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間24日22時49分現在) - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か4月24日 16:55<金>
今週の東京金先限は、利食い売り一巡後の押し目買いが膨らみ、最高値圏まで戻す形で越週した。
来週は上場来高値を更新する動きがみられそう。トランプ米大統領は27日に新型コロナウイルス対策として2.2兆ドル(米国内総生産の約1割)の米国史上最大規模の救済法案と、4840億ドルの追加対策に署名すると報じられている。日米欧の政策決定会合がそれぞれ予定されている週でもある。世界の中銀が大規模な金融緩和や資金供給を続ける姿勢であり、それが継続中であることを確認することになるだろう。通貨の信用度を低下させゴールドの価値を押し上げている地合いが、より引き締まる流れだ。来週こそ再び金価格を未知の領域へ導く週になると読む。強気買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは5850円〜6150円。
<白金>
今週の東京白金は狭い範囲で上下動した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による世界経済の停滞が相場の上値を圧迫している。欧米諸国では停止していた経済活動の再開が検討され始めていること、中国での企業活動が徐々に再開され、自動車メーカーや販売店での活動再開が進んでいることなどが支援材料。また、南アフリカ共和国は23日、3月26日から実施していた外出制限を5月1日から制限を段階的に緩和すると発表。世界経済の回復とそれに伴う需要回復への期待感に下支えられ、月末にかけては現在の値位置でもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2400円〜2700円。
来週はゴールデンウィークにより休載とし、次回配信は5月8日(金)とさせていただきます。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月24日 16:02NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間24日16時02分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反落4月24日 15:39週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が米政府による新型コロナウイルスの感染拡大に対する追加支援策などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めてマイナスサイドに軟化。後場は軟調に推移し、概ね小反落で大引けた。市場筋は「前日発表した週間の新規失業保険申請件数は442万7000件と、前週から減少したものの高水準だったことで、ゴールドの地合いは引き締まったままだ。本日は方向性乏しく推移したが、米経済の先行き不透明感が改めて意識されれば、安全資産としての買いが膨らむことであろう」と指摘した。
白金は反落。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月24日 11:24金は反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が米政府による新型コロナウイルスの感染拡大に対する追加支援策などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めてマイナスサイドに軟化している。
白金も反落。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5930円〜5950円4月24日 10:28東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移。先限6000円の大台を前に手じまい売りが入ったことも圧迫材料となりました。
東商取金 2月限 5940円 -11 ドル円 107.63円 (10:29) - NY金は上伸、安全資産として買われる4月24日 08:17今朝のNY金は1740ドル台で推移。米労働省が発表した新規失業保険申請が442万7000件、過去5週間の累計は2600万件と記録的な水準となり、安全資産としての金需要が強まったことや、世界的な金融緩和をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米追加支援策への期待感から続伸4月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた米国の中小企業に向け、総額4840億ドル(約52兆円)に上る追加支援策に関する法案が本日中に米下院を通過するとの見方から、前日に続いて投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まり続伸。また、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回る低調な内容となるなど、米雇用環境の悪化を受け、相対的に安全な資産とされる金の需要も強まったようだ。
NY白金は世界的な株価の続伸に加え、金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY金が20ドル超の上昇4月23日 23:09NY金が20ドル超の上昇、一時1760.00ドル(前日比21.70ドル高)
NY白金が40ドル超の上昇、一時805.90ドル(前日比40.60ドル高)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時2645円(前日比56円高)
(日本時間23日23時08分現在) - NY白金とNY原油は大幅上昇4月23日 22:38NY白金は大幅上昇、一時799.00ドル(前日比33.70ドル高)
NY原油も大幅上昇、一時17.02ドル(前日比3.24ドル高)
(日本時間23日22時38分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月23日 17:22NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間23日17時22分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに急反発4月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反発。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政府の追加支援策などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場も3桁高水準で堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「原油が急反発したことで換金売り懸念が後退、投資環境が急速に回復し株高・商品高の一日となった。今晩は米週間新規失業保険申請件数が発表される。悪い数字は織り込み済みだが、市場がどのように反応するか注目だ」と指摘した。
白金も急反発。ニューヨーク高と円安を支援に買いが膨らんだ。 - NY白金が上伸、前日比20ドル超高4月23日 15:06NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間23日15時06分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発4月23日 11:29金は急反発。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政府の追加支援策などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から、始値付近での推移となっている。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京白金が上伸、前日比100円超高4月23日 10:34東京白金が上伸、前日比100円超高
(日本時間23日10時34分現在) - NY白金が上伸、前日比10ドル超高4月23日 10:26NY白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間23日10時26分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5890円〜5920円4月23日 09:04東京金は堅調。海外高を映した買いが入り上伸。新型コロナウイルスによる経済的な打撃を緩和するため、世界的に進む財政出動や金融政策への期待感や、インフレ警戒感からのヘッジ買いなどに値を押し上げられました。
東商取金 2月限 5908円 +98 ドル円 107.83円 (09:03)
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