金市況・ニュース
- 19日のNY金は上伸、対主要国通貨でのドル安などを受け5月22日 09:3619日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比21.8ドル高の1981.6ドル。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が19日、ワシントンで開催された会議で、市場の予想に反してハト派的な姿勢を示したことで、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退。また、米債務上限問題を受けた安全資産としての買いが入り、ドル建てNY金は上伸。イエレン米財務長官が18日に開かれた銀行トップとの会合で、一連の銀行破綻を受け一段の銀行合併が必要になる可能性があると述べていたことも材料視されたとの指摘も聞かれた。 - 19日の金ETFは増加、現物保有量は942.74トン5月22日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、19日時点で前日比5.78トン増の942.74トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は19日現在、2022年12月末と比べ25.10トン増加している。 - 18日のNY金は下落、米FRBの金融緩和観測の後退などを受け5月19日 09:3118日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比25.1ドル安の1959.8ドル。
対主要国通貨でのドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。米労働省が18日に発表した最新週の新規失業保険申請件数が24万2000件と、市場予想(25万4000件)を下回り、労働市場のひっ迫を示す内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和観測が後退したことや、米連邦債務上限を巡る懸念が後退したことなども金相場を圧迫した。 - 17日のNY金は下落、ドル高などを受け5月18日 09:3217日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比8.1ドル安の1984.9ドル。
米債務上限問題を巡る協議の進展期待や米長期金利の上昇などを受け、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。一部の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言や、比較的堅調な米経済指標を眺め、6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げもあり得るとの見方が台頭したことも、金利を生まない資産である金の上値を圧迫している。 - 17日の金ETFは増加、現物保有量は936.96トン5月18日 09:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、17日時点で前日比2.02トン増の936.96トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は17日現在、2022年12月末と比べ19.32トン増加している。 - 16日の金ETFは増加、現物保有量は934.94トン5月18日 09:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、16日時点で前日比0.87トン増の934.94トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は16日現在、2022年12月末と比べ17.30トン増加している。 - 15日の金ETFは減少、現物保有量は934.07トン5月18日 09:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、15日時点で前日比3.47トン減の934.07トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は15日現在、2022年12月末と比べ16.43トン増加している。 - 12日の金ETFは減少、現物保有量は937.54トン5月18日 09:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12日時点で前日比0.30トン減の937.54トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12日現在、2022年12月末と比べ19.90トン増加している。 - 11日のNY金は下落、対主要国通貨でのドル高を受け5月12日 09:2111日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比16.6ドル安の2020.5ドル。
米労働省が11日発表した最新週の新規失業保険申請件数は26万4000件となり、市場予想(24万5000件)を上回ると共に、2021年10月以来の高水準を付けたことで、安全資産としての需要から金が上伸する場面もあったが、対主要国通貨でのドル高が進行、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。 - 11日の金ETFは減少、現物保有量は937.84トン5月12日 09:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11日時点で前日比1.15トン減の937.84トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11日現在、2022年12月末と比べ20.20トン増加している。 - 10日の金ETFは増加、現物保有量は938.99トン5月11日 09:25ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10日時点で前日比4.04トン増の934.95トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10日現在、2022年12月末と比べ21.35トン増加している。 - 10日のNY金は下落、利益確定の売りに押され5月11日 09:2310日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比5.8ドル安の2037.1ドル。
米労働省が10日発表した4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.9%上昇と市場予想(5.0%上昇)を下回り、2年ぶりの低水準となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの一時停止観測が強まると共に、NY金は一時上伸したが、買い一巡後は利食い売りに押されて反落した。 - 9日のNY金は堅調、安全資産としての買いが入り5月10日 09:299日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比9.7ドル高の2042.9ドル。
低調な4月の中国貿易統計を受け、世界的な景気の冷え込みが中国経済の回復に足かせとなっているとの見方が強まったことや、米国の連邦債務上限引き上げを巡る協議は難航するとの見方から、安全資産として金は買われ、上伸した。ただ、10日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて投資家の慎重姿勢も強く、積極的な商いは見送られた。 - 9日の金ETFは減少、現物保有量は934.95トン5月10日 09:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9日時点で前日比2.60トン増の934.95トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9日現在、2022年12月末と比べ17.31トン増加している。 - 8日のNY金は上伸、米CPI発表を控えた調整の動き5月9日 09:158日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比8.4ドル高の2033.2ドル。
10日に4月の米消費者指数(CPI)の発表を控えることや、米連邦債務の上限問題や景気後退(リセッション)への警戒感が燻ることから、安全資産とされる金は変われて上伸。ただ、対主要国通貨でのドル高が進行したことや、先週末に発表された4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が25万3000人増と市場予想(18万人増)を大幅に上回ったことなどに上値を押さえられ、調整の範囲に留まった。 - 8日の金ETFは増加、現物保有量は937.55トン5月9日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8日時点で前日比5.78トン増の937.55トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8日現在、2022年12月末と比べ19.91トン増加している。 - 1日のNY金は軟調、米FOMCを控えたドル高を受け5月2日 09:241日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比6.9ドル安の1992.2ドル。
5月2日、3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の追加利上げが実施されるとの見方から、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が5月以降の利上げ一時停止を示唆するか、6月以降の追加利上げの可能性を維持するかに市場は注目しており、影響は限られた。 - 1日の金ETFは減少、現物保有量は924.83トン5月2日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月1日時点で前日比1.45トン増の924.83トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1日現在、2022年12月末と比べ7.19トン増加している。 - 27日のNY金は堅調、米FOMCを控え上下動4月28日 09:1627日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比3.0ドル高の1999.0ドル。
米商務省が27日発表した第1四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.1%増と、伸びは昨年第4四半期の2.6%から縮小。しかし、コア個人消費支出(PCE)価格指数が4.9%上昇と、前四半期の4.4%上昇から伸びが加速したことや、最新週の新規失業保険申請件数の減少などを手掛かりに、外国為替市場では対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り一時下落したが、ドル建てNY金は一時下落したが、来週5月2日、3日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えて見直しの買いが入り、プラス圏に浮上した。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の米FOMCで0.25%の利上げを決定した後も利上げ継続するか、利上げサイクルの停止に向かうかが焦点となっている。 - 27日の金ETFは減少、現物保有量は926.28トン4月28日 09:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、27日時点で前日比3.76トン増の926.28トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は27日現在、2022年12月末と比べ8.64トン増加している。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。