金市況・ニュース
- 25日の金ETFは増加、現物保有量は930.04トン4月26日 09:32ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、25日時点で前日比2.61トン増の930.04トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は25日現在、2022年12月末と比べ12.40トン増加している。 - 24日のNY金は上伸、ドル安を受け4月25日 09:2424日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比9.3ドル高の1999.8ドル。
欧州最大の経済大国であるドイツが今冬の景気後退を回避したとの期待感が高まったことで、欧州中央銀行(ECB)が主要金利を3.8%以上に引き上げるとの見方が強まる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定するものの、年内には利下げに転じるとの見方から、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。 - 24日の金ETFは増加、現物保有量は927.43トン4月25日 09:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、24日時点で前日比3.75トン増の927.43トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は24日現在、2022年12月末と比べ9.79トン増加している。 - 21日の金ETFは減少、現物保有量は923.68トン4月25日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、21日時点で前日比2.89トン減の923.68トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は21日現在、2022年12月末と比べ6.04トン増加している。 - 19日の金ETFは増加、現物保有量は926.57トン4月25日 09:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、19日時点で前日比2.31トン増の926.57トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は19日現在、2022年12月末と比べ8.93トン増加している。 - 21日のNY金は下落、予想以上の米PMIを受け4月24日 09:2221日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比28.6ドル安の1990.5ドル。
米S&Pグローバルが21日に発表した4月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.5となり、市場予想の51.2を上回ると共に、昨年5月以来11カ月ぶりの高水準となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が強まったことで、金利を生まない資産である金には売りが入り、下落した。 - 18日のNY金は上伸、良好な中国経済指標を受け4月19日 09:1718日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比12.7ドル高の2019.7ドル。
中国国家統計局が18日発表した第1四半期の同国GDP(国内総生産)が前年同期比4.5%増と、市場予想の4.0%増を上回ったことをきっかけに対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。 - 18日の金ETFは減少、現物保有量は924.26トン4月19日 08:58ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、18日時点で前日比1.44トン減の924.26トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は18日現在、2022年12月末と比べ1.44トン増加している。 - 17日のNY金は軟調、一時2000ドルを割り込む4月18日 09:3217日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比8.8ドル安の2007.0ドル。
5月2、3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、ニューヨーク連銀が17日に発表した4月のNY州製造業業況指数が大幅上昇したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回米FOMCで0.25%の利上げを実施するとの見方が強まると共に、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、一時2000ドルを割り込んだ。
しかし、売り一巡後は買い戻され、2000ドル台を回復。米景気後退(リセッション)懸念を背景に、次回の米FOMCでの決定が実質的に利上げサイクルの最終になるとの見方が支援材料。市場では、米FRBの利上げサイクルの動向を見定めようと、米FRB高官の発言が注目されている。 - 17日の金ETFは減少、現物保有量は925.7トン4月18日 09:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、17日時点で前日比2.02トン減の925.7トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は17日現在、2022年12月末と比べ8.06トン増加している。 - 14日の金ETFは減少、現物保有量は927.72トン4月17日 09:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、14日時点で前日比2.89トン減の927.72トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は14日現在、2022年12月末と比べ10.08トン増加している。 - 13日のNY金は上伸、米FRBの利上げサイクルの早期停止観測など背景に4月14日 09:1613日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比30.4ドル高の2055.3ドル。
低調な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げ停止に踏み切るとの観測が広がったことや、欧州中央銀行(ECB)の利上げ幅が米FRBより大きくなるとの見方などを背景に、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。
また、先日に公開された3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米銀2行の経営破綻で広範な金融ストレスが引き起こされないと明確になるまで利上げを一時停止することも検討されていたことや、年内に緩やかな景気後退(リセッション)が始まる可能性も示されていたことが、米FRBによる利上げサイクルの早期停止観測を強め、金利を生まない資産である金の価格を押し上げている。 - 13日の金ETFは減少、現物保有量は930.61トン4月14日 08:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、13日時点で前日比3.32トン減の930.61トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は13日現在、2022年12月末と比べ12.97トン増加している。 - 12日のNY金は堅調、米CPIの上昇率の鈍化を受け4月13日 09:0812日のNY金は堅調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比5.9ドル高の2024.9ドル。
米労働省12日に発表した3月の米消費者物価指数(CPI)は前年度比5.0%上昇し、前月の6.0%上昇から伸びが鈍化すると共に、市場予想5.2%上昇を下回り、インフレの鈍化傾向を示唆する内容となった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの早期停止観測が高まると共に、米長期金利の指標となる10年債利回りが低下。金利を生まない金を買う動きが強まったことで、NY金は上伸した。 - 12日の金ETFは増加、現物保有量は933.93トン4月13日 08:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12日時点で前日比1.00トン増の933.93トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12日現在、2022年12月末と比べ16.29トン増加している。 - 11日のNY金は上伸、米CPIの発表を控え4月12日 08:4611日のNY金は上伸。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比15.2ドル高の2019.0ドル。
12日に3月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家の様子見姿勢が強まる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。最近の米労働市場の鈍化などを背景に、市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く金融政策の方針を変更する可能性があるとの見方が強まっている。しかし、米FRB高官らは5月2日と3日に開催される次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを実施する方針を示しており、12日の米CPIがインフレ圧力の継続を示す内容であれば、米FRBによる利上げ可能性が 高まると考えられている。 - 11日の金ETFは減少、現物保有量は932.93トン4月12日 08:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11日時点で前日比0.29トン減の932.93トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11日現在、2022年12月末と比べ15.29トン増加している。 - 10日の金ETFは増加、現物保有量は933.22トン4月12日 08:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10日時点で前日比2.31トン増の933.22トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10日現在、2022年12月末と比べ15.58トン増加している。 - 7日のNY金は休場、聖金曜日の祝日のため4月10日 08:317日のNY金は聖金曜日の祝日のため休場。
聖金曜日はキリスト教の祝日で、復活祭(イースター)前の金曜日のことを言います。 - 6日のNY金は軟調、3月米雇用統計の発表を控え4月7日 09:346日のNY金は軟調。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比2.6ドル安の2035.6ドル。
7日に3月米雇用統計の発表を控える中、調整の売りが入り、NY金は下落した。
米労働省が6日に発表した最新週の新規失業保険申請件数は22万8000件となり、前週比1万8000件減少。市場予想の20万件を上回り、労働市場の減速を示す内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの減速見通しを強めた。しかし、相場は週初の2日間で50ドル以上、上昇しており、前日に続き利益を確定する売りが出やすかった。
なお、7日は聖金曜日で休場となるため、米雇用統計に対する市場の反応が明らかになるのは週明けとなる。また、欧州市場の一部はイースター(復活祭)に絡み週明け10日も休場となる。
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